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大丈夫!世界がひっくり返るから!

先週末から珍しく熱の出る風邪をひいています。

子どもの頃から、あんまり熱出なくて、どんだけ家族が寝込んでも移らない自信があったのに、長々と順番に家族が引いて最後に私でしかも一番重い。

朝、熱が下がったので、普通に活動したら夜にまた高熱出てくるのを何日か繰り返してます。

熱が出たらいっそ39度まで出てくれよな!って思ってるので、ついに出たときはやったーこれでがん細胞死滅~♪♪って喜んだんですけども。

とにかく今回は咳がひどくて、熱も高いし、ふと、「はー、もし今死んでも、治っても、どっちでもいいなぁ…」って思っちゃって、生きることに対する情熱のなさにがっくりしてメソメソ泣いてしまったわけです。

ほんでそのまま泣き寝入りしたら、夢現に、「大丈夫!!世界がひっくり返るから!!」って誰かが大声で言うもんで目が覚めました。

そしたら落ち込んだ気分も消えいていて、気持ち軽く前向きです。

「ひっくり返るってどういうことなん、爆笑やわ」って感じです。


ところで、今回はほんまに咳がヒドクテー、急に悪くなったのですが、悪くなる前日に「毎晩咳のしすぎで眠れない」って話してる友人たちの会話を聴いてたので、う~~ん?もしかして貰ったのかなぁ??と疑問でした。

おかしいこと書くけどね。

咳が重すぎて、もはや横隔膜が実家帰りそうなんで勘弁してほしいです。

満月に多恵さんにお願いしてオイルをブレンドして貰ったら、それが「魔除け」というテーマだったそうで。

魔除けって魔が寄るのかな?と思い、試しに、

「この病気は闇の元にお戻りください」「私は光とだけ繋がります」

って10回ずつ言ってみたら、すーーっと咳が消えるではありませんか!

おー、まじかー、やったーっと思ってウトウトしてたら、夢に母親が出てきて、なんか文句を言いながら私の周りにある壁を破って侵入してきました。

びっくりして、思いっきり咳き込みながら飛び起きてしまいました。

怖いよー。

起きてから咳が前よりヒドクテー、また「この…」「私は…」を10回ずつ唱えたら咳が収まったものの、怖くてもう寝られない。

なんかネタになりそう…と思ってNOTEにしたためております。

平熱まで下がったよー。

この夢の母は実際の母なのかな??母が飛ばした生霊なのかな??

人当たりよくて、朗らかな母のダークサイドを私は見てしまったのか??

それとも母親という姿が象徴するだけの、私の中の何かなのかな??

実際の母は、私が熱を出したときに子どもたちを預けたら、ご本人ものどが痛くなったらしくて、静養しています。

でも、「大丈夫!」て言葉を聞いてから、そうだよなー、この人が体調崩したって、それはこの人の課題で私には関係ないよなーって思って楽になってたところだった・の・に。

どういうことでしょう。

母の不調を引き受けた?それにしては悪くなるのは私の方が先だぞ。

こんな暴露を知らないところでされた母もいやかもしれませんが、それにしたって、子どもの頃は私よりむしろ兄に執着している風だったのに、なぜここにきて私なんだろう。

でもわたしの、誰かの悲しみを引き受けたいとか、辛い人の代わりになりたい、という幼少の頃からのライフスタイルがここにきて極まったことはわかりました。

それを捨てて生きるか、それを抱いて死ぬかだ。

今年からそれとは決別し、わたしとして生きることを決めたのですが、やっぱりまだまだあるんだなー。無意識の書き換え希望します。

代わってかげたい、その一番最初の相手だった母。本人は知らないはずだから、夢の母は私が作り上げた幻想の存在だろう。

実際の母が体調不良になるのはその人の体調管理の課題だからね。

この身代わり願望ってのは優しさではなくて、相手の成長を妨げるか、もしくは相手には特に関係ないという、謎の術。略してジブンゴロシ。

今回でかなり懲りたので、これからは人は人!自分は自分!をモットーにしっかり線を引こう。

でも、この風邪で、高熱の下げ方、喉のいたわり方、体調不良時の家事や、呪詛返しまで身に着けてしまったし、謎のお告げも頂きました。

もはやいくつレベルアップしたんかわからんよ。転んでもただでは起きぬ。

はー、ゆっくりゆーっくり休みます。


写真は、11日の夕方に子どもたちが見つけた虹で、お友達のお母さんが送ってくれました。周り全部がオレンジ色だったそうです。素敵なもの見たね。

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