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冬のリンゴには星が光る。

信州玉手箱が届いたら、やってみたい食べ方があったので、今朝早速やりました。
冬のリンゴは蜜がいっぱいなので、それを輪切りにすると、種の部分が星形になって、その周りの蜜で星が光ったみたいに見えます。
それにろうそくをかざすと、天然のランタンになって綺麗なんですよー。
蜜入りリンゴの食べ方です。次女は皮からかじって食べるのが好き。

しかし、蜜がめちゃめちゃ多いです。こんなに蜜がたっぷりなリンゴは始めてみます。そしてめちゃくちゃ美味しいです。
いつも、玉手箱で届くお野菜は間違いなくおいしいって全幅の信頼をもって買いますが、食べてみると想像をはるかに上回る美味しさなので、身体が喜ぶってこういうことなんだなぁってしみじみと感じます。
作り手さんにひたすら感謝、感謝です。

届いたその日にジュースを飲むと、長女が「おいしい!」って跳んでました。美味しくて跳べるんだから、子どもって無邪気です。

入っていたフェンネルも初めて食べましたが、これは無限に食べられるやつ!色々アレンジしようと段取りしていたけど、たぶん全部そのままかじってなくなりそうです。

おいしいなー、味だけじゃないです。気なんです。作り手さんの気持ちが本当においしいんです。野菜が元気いっぱいで、生きてるんです。

開けた瞬間のにおいも好きです。はるばる旅してきてくれたんだなぁと。

紅大根に鼻をつけると、土のいい匂いがしました。

信州と我が家との発酵ですね。

今日は次女が風邪気味なので、飯村農園さんの玄米で炒り玄米がゆを作りました。炒った香りが優しくて、最高においしくて、温まりました。

なんか最近、感動することが多すぎる。生きている喜びですね。


玉手箱が届いた日は、ちょうどお友達が沖縄旅行へ行ったお土産話を聴いていたときだったので、信州と沖縄が卓上に並んで、にぎやかでした。フェンネルとパプリカをおすそわけしました。

今日は赤大根でおでんを作ります。こちらでは売っていない、見かけたことのないお野菜を食べられるのも楽しいです。


手間をかけて育てたお野菜たちを届けて下さって、ほんとうにありがとうございました。



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