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圧とは。ー空に至る道2ー

前回の日記を書いてから、またいろいろ気付くことがあったので、続きを書いていこうと思います。

圧の低い方から高い方へエネルギーが入ると書きました。

圧は何でもいいと思います。回転圧は、洗濯機や台風や竜巻です。電圧は雷や電気。ほかにも、風圧、水圧など。

スタンフォード大学が疲れがとれる呼吸法として提唱しているIAP呼吸法というのがあるんですが、これは和訳すると腹圧式呼吸法といって、吸うときも吐くときもお腹に酸素を目いっぱい吸いこんで溜めて行います。お腹に圧がかかり、エネルギーが入るんだなと、自然法則の観点から見たらとてもわかりやすいです。

でも、圧が大きすぎると、今度は物質が壊れます。物質は有限だから。

おにぎりを想像すると良いと思います。力が弱ければお米がくっつかずに崩れます。力を入れ過ぎると、固まらずに潰れます。ほどよい力加減が必要です。ほどよいところがどこかをわかるためには、見ることです。

意識圧が最も高いというのは、目指す状態を確かめるためには目で見ること、肌で感じることが大切で、それをとらえるのは意識だからです。

意識圧が、求めている最善の状態に導くのです。

見ることそのものがエネルギーを注ぐことです。

圧の高い場所にエネルギーが注がれ、注がれた場所から順に振動数が下がり現象化していくから、目で見える世界では、高いところから低いところへ物質が動いているように見えるのです。

形あるものにはすべて意識があると書きました。

身の回りにある物は、わたしのすべてを観て聴いて感じています。

身の回りにあるものだけではなくて、この世のすべてがそうだと思います。

なにか物を取ろうとするとき、物がとられたいと思っています。とるものを見つめることでそこにエネルギーが注がれます。そして現象化して物が動く、つまり腕を伸ばして手繰り寄せるのです。

すべて意識がある中で、人だけが、形あるものたちの想いを叶えられます。

だから、出したものが返るというのは、意識のやり取りがまずあって、それが現象化するから、絶対なのです。

ただ、形あるものはすべて有限です。有限であるということは、分離があるということです。

無限とは、形の無い、においのない、何もない、空です。

だから、思いを叶えるという行為そのものは、有限からきています。

無限に繋がるにはどうしたらいいのか。

全部個人的に考えていることを書いているだけですが、つづきます。

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