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いじめは大人の問題。

ともだちのお話を色々聴いていた。

「大人になってまでこんないじめみたいなことあると思わなかった。子どもの頃だけやと思ってた。」

ていう話。

その言葉、よく聴くなあと思った。


でも、ほんとは逆なんだ。

大人同士でいじめがあるから、こどもたちもいじめるんだ。

こどものいじめをなくすためには、大人のいじめをまずなくすこと。

ホントに、心から思うんだけど。

傷ついけられていい人なんてこの世にいないし、

傷つけていい人なんてこの世にいない。

見た目は理由にもならない。

いじめには、いじめられる側には何の落ち度もない。

いじめる側が、自らの行動を決めるとき、相手を攻撃してもよいと、そう思うことが理由だ。

相手がどんなふうであるかなど、全て言い訳。

いいかい。

誰かを思うとき、その人にも心があるんだ。

誰かに何かをするとき、相手にも心があるんだ。


いじめる人は、そのことを知らないのか。

それを軽視しているのか。

大人を見てるんだよ、子どもは。

大人が変わらないと子どもは変わらない。

人を傷つけたら謝るんだ。

間違いは誰にでもある、感情にも呑まれる。

でも大人になったんだから、分別をもって変わろうとすることだよ。

人を傷つけるとき、それは命を傷つけてる。

相手の命も、自分の命も。

命は尊い。

みんな生きている。

その意味を深く感じたら、とてもいじめなどできないはずだ。


今、傷ついている人へ

この現代社会、なかなか地獄よな。

だから、まず自分を一番に温めてください。

みんな傷つけないという和の中に、まず自らを入れてください。

我慢しないで。助けを求めて下さい。

求められた大人は、それに応えて下さい。

うまく書けないけど、最近よくこの持論を力説してるから、書いといた。


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