コミュ力おばけの人見知りの克服方法
みなさんこんにちは!
気付けばもう12月。。。
2020年何してたっけ?と思い返す日々になっています。
そんな私は2020年、今までの人生で一番自分自身と向き合った一年なんじゃないかな?と思っています。
コロナで人と会えない期間、自分ってどんな人間だったっけ?とか、どんなことが好きだったっけ?とか、昔の自分と今の自分を比較しては過去と現在を行ったり来たりしていました。
そんな中、私って周りからどんなイメージを持たれることが多いんだろうな?🤔と、ふと考えたとき、自分で言うのも恥ずかしいのですが「明るい」「コミュ力がある」「誰とでも仲良くなれそう」「ポシティブ」と言われることが多い気がします。
(合ってますかね?◀︎知り合いの方共感求む)
特に、「コミュ力がある」「誰とでも仲良くなれそう」はよく言われることで、私自身、誰とでもすぐに話せて仲良くなれるのは特技だなあと思ってます。
誰にでもすぐに話しかけて、初対面の人と気付けばすぐ次に飲みに行く約束をしている、なんてのは日常茶飯事です。
ですが、もともとそうだったわけではありません・・・・。
【コミュ力】と【人見知りしない】は違う能力だと思っていて、私は最初は「コミュ力のある人見知り」だったんです。
そこで、今回はそんな私がどうやって「人見知り」を克服したかをお話ししようと思います。
※個人的な克服方法のため、参考にならなかったらごめんなさい。
STEP1 目を合わせない
まずは人と「目を合わせない」ことです!
よく、「人の目を見て話せ」って言われますよね?
人見知りの人って、ここがまずつまずくポイントだと私は思います。
だって、そんな見つめるなんて恥ずかしいことできないもん・・・
でも、人の目なんて見なくていいんです。
私は中高生の時、ミュージカル部に入っていました。
歌やダンス・演技の練習の中で、印象に残ってるものがあります。
それは「人と向き合って目をそらさず話し続ける」という練習です。
無理じゃん??????
その練習になった時、そもそも役に入りきることも恥ずかしい(演技する人が何言ってるんだか)のに、目を見て話し続けるなんて・・・
無理無理!と思っていた時、アドバイスを先輩からもらいました。
「目なんて見なくていいんだよ」
・・・・???まじですか????
「相手の眉間を見ればいいの!」
眉間・・・・?
つまりこういうことですね、第三の目を見つめるってことですね👀
実際にやってみたらあら不思議、全然恥ずかしくありません。
そして、相手からだったり、はたから見ても目線が合っているように見えるんです!(寄り目はしないように注意してください)
この練習をしてから、「目を見て話す」という呪縛から解放されて、人の顔を見て話すという行為に抵抗がなくなりました。
STEP2 自分の話をしない
次に「自分の話をしない」ということを意識しました!
私は人見知りの人って、話しかけたいとは思ってるんじゃないかなと思ってます。(私がそうだったので)
「自分の話をしなくちゃいけない」「盛り上げなくちゃいけない」というプレッシャーから、話しかけるのに躊躇して勇気が出せないんですよね・・・・。
でも、私1人がそんなプレッシャーを感じる必要ありますか??
自分が話をして盛り上がらなさそうと思っているなら、自分は話さなくて良くない?相手に話してもらえれば良くない?と突然気付きました。
そこからは、基本的に初めて話す人には質問責めすることを意識しています。
例えば、ライブハウスで出会った人なら、
「普段どんな音楽を聴くか」
「今日はどこから来たか」
「どの曲が一番好きだったか」
と、ある程度質問の引き出しを作っておくと便利です😉
自分がプレッシャーを感じることはない、会話をする責任(?)は相手にもあるんだから、私はインタビュアーになった気持ちで相手の話を引き出すことに徹底すればいいんだ!と思ったら、もうコミュ力がある程度ある人は勝ちです。
とっても話しかけるのが楽になりました。
STEP3 知ってる人と会わない
そしてそして、
私が社会人になる前に絶対人見知りを直したいと思って、行った荒治療を紹介します。
「知ってる人と会わない」です!
もともとmixi世代だった私は、学生時代の時から好きなバンドのオフ会によく遊びに行ってはいました。
でも、行くたびに知らない人ばかりなので、自分から話しかけられず待つばかりでした。
話しかけてもらえれば話せるんですけどね・・・(言い訳)
STEP1、STEP2を経て、多少克服できているものの、社会人になったらもっと新しい人に会うのにこんなんじゃダメだ!実践がもっと必要だ!と思い立ち、自ら「知らない人と会う」状況を作りました。
その状況を作る方法に、被写体をやるということを選びました。
(いや、突然ですよね、荒療治すぎますよね笑)
被写体、つまり写真に撮られる人になることです。
もともと、表現をすることは好きだったのですが、写真に撮られるという表現方法はしたことがなく、興味もあったんです。
でもこれ、人見知りを克服するにはかなり効いたんです。
まず、Twitterで写真を撮ってくれる人を探します。もちろん全く知らない人に声をかけてお願いします。リアルではないけれど、オンラインであるからこそちょっとハードルが低くなって、知らない人に話しかける勇気が生まれます。(私はちょっと怖かったので最初は同性のみにしか声かけしませんでした)
そこから日程を決めて、さあ会うとなった時、もちろん2人きりなのでどちらかが話さないといけません。そこでSTEP2のインタビュアーになることを実践できます。
写真をいざ撮るとなった時、向かい合いますよね?
カメラのレンズも見るけれど、それ以外話すときはSTEP1の目を見ないことを実践できます。
さらに、初めて知り合った人に笑顔の写真を撮ってもらうってかなり難しんですよね・・・話が楽しくないと。
ここでコミュ力の力も鍛えることができます。
ほら、良いことばっかり!!!!!!!!!
こうして私は社会人になる前に人見知りをなんとか克服できました!👏
(被写体をすることで、もっと良いことがありましたがそれはまた今度いつかのnote記事にしようと思います*)
私の選んだ方法は突拍子もないことだとは思いますが、「知らない人」と話さなくてはいけない状況を無理やり作る、ということはかなり効果的です!
最後に
私の人見知りの克服方法はいかがだったでしょうか?
人見知りを克服したい!と思っている方の何かのヒントになれば良いなと思います。
今はオンライン上でのやり取りが多いですが、いつかオフラインでわいわいといろんな人と話すことができる世の中になったとき、自信を持って人と話せる、そんな人に私ももっとなりたいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
またどこかで!
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