これまでの作品
小説「カラー・オブ・ザ・ワールド」で第22回三田文学新人賞佳作。
【小説】
〈2016年〉
「第十三場神代植物公園(夕方、雨)」第11回深大寺短編恋愛小説深大寺賞
「カラー・オブ・ザ・ワールド」第22回三田文学新人賞佳作(『三田文學』春季号)上の写真はこの作品を書くときに歩いたコスモス畑です
「きもちの悪いきみたちへ」(『三田文學』夏季号)
〈2017年〉
「瞬間、屈折率100%」(『三田文學』冬季号)
〈2021年〉
「とどまる人」(『すばる』10月号)
〈2023年〉
「小さな穴と水たまり」(『小説紊乱』)
【エッセー】
2024年10月 京都芸術大学文芸領域教員コラム
「うそでありうそでなく、苦しくて楽しいほんとうの」
【詩】
〈2018年〉
「見える波と見えない波」(『詩と思想』12月号)
〈2019年〉
「止まれ、」(『三田文學』冬季号)
「見えないものが無いのなら流れる血だって無いのだ」(『詩と思想』4月号)
「食/歳差」(web詩誌「詩客」)
【書評・評論】
〈2016年〉
古川日出男・近藤恵介 公開制作「今、生まれる譚」(『三田文学』秋季号)
保坂和志「コーリング」――拠り所としての記憶(『三田文学』冬季号)
〈2017年〉
滝口悠生『茄子の輝き』(『三田文學』秋季号)
山下澄人『ほしのこ』(『すばる』12月号)
〈2018年〉
青山七恵『踊る星座』(『すばる』2月号)
聞こえない声を語り継ぐ――滝口悠生の「聞く」小説(『すばる』4月号)
李琴峰『独り舞』(『三田文學』夏季号)
保坂和志『ハレルヤ』(『すばる』10月号)
岩城けい『Matt』(『すばる』11月号)
〈2019年〉
ミヤギフトシ『ディスタント』(『すばる』8月号)
佐藤文香『そんなことよりキスだった』(「図書新聞」2019年3月16日号)
ヨナス・ヨナソン著 中村久里子訳『世界を救う100歳老人』(「図書新聞」2019年8月31日号)
〈2020年〉
小川洋子『約束された移動』(『すばる』2月号)
山下澄人『小鳥、来る』(『すばる』6月号)
今村夏子『木になった亜沙』(「図書新聞」2020年7月18日号)
西加奈子主要作品解題(『ユリイカ』11月号)
秋元孝文さんとご一緒に解題を担当いたしました。
〈2021年〉
青山七恵『みがわり』(『文藝』春季号)
チョ・ナムジュ『彼女の名前は』(訳: 小山内園子、すんみ)(「図書新聞」2021年2月13日号)
保坂和志『猫がこなくなった』(『すばる』4月号)
多和田葉子文/溝上幾久子絵『オオカミ県』(「図書新聞」2021年7月10日号)
綿矢りさ主要作品解題(『ユリイカ』11月号)
小泉由美子さんとご一緒に解題を担当いたしました。
吉村萬壱『死者にこそふさわしいその場所』(『すばる』12月号)
〈2022年〉
オルガ・トカルチュク『優しい語り手』(訳:小椋彩・久山宏一)、マティルダ・ヴォス・グスタヴソン(訳:羽根由)『ノーベル文学賞が消えた日』(「図書新聞」2022年3月26日号)
年森瑛『N/A』(『すばる』9月号)
村田沙耶香『信仰』(「図書新聞」2022年9月)
〈2023年〉
鴻巣友季子『文学は予言する』(「図書新聞」2023年4月1日号)
乗代雄介『それは誠』(「図書新聞」2023年9月16日号)
金原ひとみ全単行本解題(『ユリイカ』11月号)
松村美里さんとご一緒に解題を担当いたしました。
〈2024年〉
嶽本野ばら主要小説作品解題(『ユリイカ』5月号)
白金絵莉さんとご一緒に解題を担当いたしました。
【そのほか】
「文藝」2020年冬季号「90年代生まれが起こす文学の地殻変動」でご紹介いただきました。
2024年5月より NHK文化センター町田教室にて「月イチ集中! 小説執筆講座」の講師を担当しております。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1290482.html
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