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2才でオムツはさようなら

ママ友と子どものオムツ外れの時期について話してて、わが家はオムツ外れが早いことが分かったので参考になればと思って書きます。

私にはオムツなしの子どもが3人います。

【事前情報】年齢・性別・特徴
長女:小学6年生(11才)女、勉強できる・内弁慶・物欲が高めの漫画好き。
次女:小学2年生(7才)女、勉強少し苦手・コミュ力半端なく高い・感動屋さん。
三女:年長さん(6才)女、女子力高い・姉たち大好き・嬢気質

事前情報で伝えたかったのは、3人とも全然違う性格と特性を持っているということ。

オムツ外れを早くするためにやったこと

さて、本題で。性格も勉強の得意不得意関係なく、子どもたちは3人とも2才の誕生日で日中のオムツを外し、2才半で夜の寝るときのオムツを外しています。

これは偶然ではなく、意識してそうしました。

ちなみに長女のときは0才児のとき布おむつ育児をしていたので、3人の中では一番自然派育児を受けてた人です。ただ3人の中では一番外れるのがゆっくりだったので、布おむつ育児=おむつ外れが早いということはないです。(それを狙ってやってたわけじゃないので全然OK)


長女の布オムツ育児の何とも言えない表情がすき

私が3人に共通してやったことは、『トイレにいく習慣』をつけること。1才前後になると、なんとなく言葉を理解してくれるし、歩けるようになります。なので、

  • 朝起きたとき

  • 朝食食べた後

  • 昼食後

  • おやつの後

  • 夕食のあと

  • 寝る前

決まりはないですが、水分を摂取したあとや大人もトイレに行きたくなるようなタイミングに「トイレいこ!」とお誘いして、オムツを脱いで、便座に座らせて、「シッシッー」とかけ声して、おしっこがでたら一緒に喜び、でなければ「でなかったね~」。日々、それをするだけ。

ポイントは『習慣』
親も連れて行く習慣つけること、子どもにもトイレが日常生活の当たり前になること。

そして何より大事なのは、『親が成果を求めないこと』。
目的は習慣つけをするだけなので成功したかどうかは全く関係なく、たまにトイレに連れて行くことを忘れてもまぁいっかと気長に構えること。

オムツ外れが早くてよかったこと

コミュニケーションが増える

1日何回も一緒に連れションするので、絶対的に向き合って話す時間が増えます?「でたーー?」「おおー!でたーー!スッキリ~」「あれ、今日臭いね?何食べたっけ」とか。そして子どもをよく観察できる。

オムツを買わないでいい

経済的なことだけじゃなくて、「あ~おむつ無くなりそう。買わなきゃ」の思考がなくなり、あと捨てる手間やゴミが減るも楽です。

オムツ蒸れや交換場所を考えないでいい

オムツに出しているときに、早くオムツ変えたい!という気持ちや変える場所に悩むことがありますがそのストレスが無くなります。

温泉や銭湯に一緒に入れる

オムツが外れてないと入れない場所がいくつかあるのですが、どうする?と考えずに入ることができます。

オムツ外れの悩みがない

自我が芽生えてて、「オムツ楽やん」って子どもが理解して、オムツを外すのが遅れてしまい、どうしようという悩みを聞くことがあるのでそれがない。

逆にデメリットを考えてみました。

トイレ以外でもらしてしまう

冬の布団がなかなか乾かず大変だった思い出が。その後、防水シーツと布団乾燥機購入で乗り切れました。でも、全部「次おしっこしたいときは教えてね」と、しょうがないという気持ちで受け流す。

ただ、オムツ外れの早さは結構どうでもよいと思っていて。できるできないで親が不機嫌になったり子どもに怒鳴ってしまうならやらない方がいい。

子どもを毎日よく観察できることと、コミュニケーションを取れるのが一番価値あることだと思っています。

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