今私が生きることは 針の穴を通すようなこと【折坂悠太/針の穴】
折坂悠太『心理』ツアー
2021.10.29 サンケイホールブリーゼブリーゼ
本人がこっそり歌いますとおっしゃっていたので、あまり書いてはいけないのかもしれないけれど、とてもいいカバーが聴けたので、忘れないように。
あのアイドルグループの曲を歌うと。折坂さんにとっても、ど真ん中の世代であろうか。
で歌い始めて、それ歌う?ってびっくり。歌いだしでわかるくらい、それぐらいファンじゃなくても、どメジャーな曲。ほら行こうぜ。
すごいなと思って聞いているうちに、だから歌いたかったのかな、今日。と思わせてくれたフレーズが。10/31外食した方も多いのかな。
特に、Twitterを追いかけたりもしてなくて、折坂さん自身についてはよく知らないまま。今年のフジロックの出演辞退されたときに、真摯に悩んでこの選択をされたことにこれまでの楽曲だけでない、折坂さん自身にも興味がわいた。
まぁそれまでにテレビでも披露されていた『朝顔』で、泣かされてたんやけど。
タイミングがいいのか悪いのか、何かで歌われているのをみたときに、ぼろぼろと泣いてしまった。「願う 願う」と繰り返すあの歌詞に、自分が何を願っているのか、望んでいるのかもわからんようになってるのに、何かそこにのせてくれているような。うん、書いててもわからんけども。
いろいろ説明してしまうと、いろんな人がいて、いろんな考えがあって、面倒くさいこともあるし、余白を残したような、カバーの披露も、聴く人によっていろんな感じ方ができる楽曲もいいなぁ。
先に発売されたアルバム『心理』。これ素晴らしくって。
アルバムについてはまた機会があれば。(気がむいたときに)
タイトルにしとる曲はこのアルバムの曲やなくて、すみません。
ライブは重奏で。久しぶりにリッキーさんのドラムをみれたのもうれしい。
こう好きな人たちが重なっていくことはとてもうれしい。
青葉市子さんとの2マンがあるらしい。うらやましいな東京。
YouTubeありがとう。どえらいのあがっとるがな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?