見出し画像

上田市議会の方々がご視察に。

上田市議会産業水道委員会(委員長/斉藤達也議員 副委員長/金沢広美議員)に所属する市議の方々が、+519worklodge(上田市技術研修センター)の視察にお見えになりました。

上田市議会産業水道委員会の方々(左端は上田市役所伊藤補佐様/玄関にて撮影)

+519WLの単体ではなく、地域おこし協力隊の方々の協力も得つつ、塩田・別所・丸子・鹿教湯・武石との連携による効果を創りたいと述べました。センター周辺には、宣教師館、塩田の館、サン・ワークの市施設もありますが、運営状況が厳しいのも現実です。「企業主導型テレワーク拠点」「e-sports拠点」「体験教育の拠点」「実践型職業/IT訓練の拠点」などとしての再生は、現状打破の鍵になると思います。

また、上田市塩田地区は、「塩田平」と呼ばれるように、平地が広がります。道幅の広い幹線道路に加え、意外に支線も整備されています。日中は市街地に比べ、交通量も穏やかです。持続可能な公共交通として、電気自動車の自動運転のエリアとしては最適です。国交省のモデル実施なども視野に入ってきます。さらには、電気自動車の公道レース(フォーミュラE)などもモナコGPのように宿泊需要を生み出せるかもです。

加えて、学生の多い学園都市エリアでもあるので、大学前駅から大学エリア、+519WL、塩田・別所界隈は、電動キックボード兼自転車の専用レーンなども整備できれば、サイクリング需要とも相まって、若者参画型の健康増進エリアにもなるでしょう。

さらに、長年の手堅いアウトドア人気から、+519WLの上段の小牧山の麓あたりでのオートキャンプ場やソロキャンプ場の整備も面白いと思っています。湧き水でも出せればサウナでしょう。お風呂は別所温泉、鹿教湯温泉もありますし。折衝の手腕によっては、スノーピークのようなアウトドアメーカーと組めるかもですね。

上記は、単なる妄想でもなく、費用が莫大にかかるわけでもありませんので、関係者が地方創生を本気で考えるならば、実現できると思っています。市の広報としての効果も高いです。

今後、+519WL界隈にいることが多くなりそうですので、引き続き、周辺の昼夜のフィールドワークに勤しみたいと思います。

なお、ワーケーションスペースは、6月中旬に上田市主催の式典の後、6月18日(土) 午前9時開館の予定です。皆様のお越しを心待ちしております。
一番乗りを目指し、既に徹夜組をご表明くださった方もおられ、心から感謝です。(夜間は、熊とイノシシにはくれぐれもご注意くださいませ♪)