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利休鼠とはいかなるものか。。。
月を見るなら城ヶ島の灯台だ。夜中の灯台は楽しい。
夏ならスイカ畑の丘を抜けて行こう。夏は夜。月のころはさらなり。
もちろん、朧月の頃もいい。春の夜は海だ。
夏、初級編なら昼間。食い倒れの旅。ついでに城ヶ島渡船に乗ろう。
歌が流れるはずだ。
作詞:北原白秋 作曲:梁田貞
手元にある『和ごころ素材集 江戸の文様と伝統色』によれば、緑みの中明度の鼠色だそうだ。英語ではCeladon Gray。Celadonは青磁色だから、青磁色がかった灰色ということになる。
CMYKによる色表現では、C:50、M:25、Y:35、K:25。役に立たない無駄知識ではあるが、磯に降る雨を"利休鼠の雨が降る"と表現した北原白秋は本当にすごいなぁと思う。
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