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お嬢さん、今日日、その格好はいくらなんでも炎上しますよ

西洋音楽史基礎講座ということで『つながりと流れがよくわかる 西洋音楽の歴史』を読書会の課題図書として読んだ。

第一章の「西洋音楽の始まり [中世~ルネサンス)」に登場する人たちのことを私はびっくりするほど知らない。紹介されている曲のリストを作ってくれた人がいて、順番に聴いた。

どれどれ、今日は・・・っと。よし、モンテヴェルディにしよう。名前は聞いたことがあるし。確か、ドロシー(カミさん)が"古典"っていってたし。歌ったこともあるって言ってたかなぁ~? 演奏はアーノンクールか。古楽の人だっけ。よくわからないけれど、確か有名だし。

≪ポッペーアの戴冠≫(アーノンクール/チューリヒ歌劇場)

ジャじゃーーん(死語)

もし、幸運が彼を守ってくれなければ、って。その大胆な歌いっぷり、ちょっと奔放過ぎないか? NHKならアウトだよ。サイゼリアなら炎上するよ。

その後も「おっ、いい感じのソプラノ。歌い方も上手」って思って画面を見やるとおっさんだったり。そう、別にいいんですよ。おっさんだって。歌、上手いし。

西洋音楽史は奥が深かった。あ、私が下世話なだけか。。。

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