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変化の予兆

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変曲点の可能性やサインポストの収集
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#ZOOM

変化の予兆:いまなぜ福祉・介護の分野でZoomなのか。

認知症に関わるウェブメディア「なかまぁる」の記事の中で、認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)が行っている「Zoom練習会」についてもご紹介いただいた。 各地の認知症カフェを取材してこられた コスガ 聡一 (Soichiro Kosuga)さんが、愛知県の田中恵一さんのカフェを取材されたのがきっかけ。そして田中さんはDFJIの「Zoom練習会」を応援してくれている。 DFJIでは、2017年の夏からすでに2年半以上、Facebookグループ「DFJI-Zoo

変化の予兆:許しを請うな、謝罪せよ

新型コロナウィルスは、現在は制限されている医療機関が利用できるテクノロジーへの規制を変えてしまうかもしない。米政府は新型コロナウィルスへの対応の一環とし、データプライバシーに関する法律の一部を緩和するかもしれないという。 規制には意味があるものも多い。個人を守るためだ。それは医療だけではなく、介護の分野でも同様だろう。 しかし、本当にすべてがそうだろうか? たとえば、日本でも盛んにおこなわれている「認知症サポータ講座」はどうだろう。関係者に尋ねると「あれはリアルでやらな

変化の予兆:新型コロナは日本人の働き方を変えるか

変化について考えるとき、問いは漠然とした変化の境界を明確にしてくれる。『新型コロナは日本人の働き方を変えるか』も良い問いだと思う 問いのきっかけは下記の『新型コロナで広がるオープンソース運動は日本人の働き方を変えるか』だ。 オープンデータやオープンソースのあり方は、行政の分野ではずっと「必要」「大事」「重要」とずっと言われてきた。しかし、変化はなかなか生まれなかった。記事はそこに変化が起こりつつあることを伝えている。 福祉・介護の分野もそうかもしれない。福祉・介護という

変化の予兆:テレダイニング

チャットを使った飲み会のようなものを初めて体験してから既に四半世紀が経つ。けれど、テレダイニングはやったことがなかった。 なるほどなぁ~。面白い取り組みかもしれない。今度、Zoomを使って試してみよう。