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始めから「めんどくさがり」なんて居ない

始めから「めんどくさがり」なんて居ない。
ふと、そう思った。

僕が普段絶対口にしたくない言葉だが、聞こえない声量で溢れてしまった。

根気よく、頑張れば、ある程度の事は解決できる。だから頑張ろって。

だが、大人になり社会に出ると。
何にでも文句を言う大人がいる。

我がままな奴
クレームをつけてくる奴
立場を利用して、命令する奴
ルールを無視すら奴、押し付けてくる奴etc

子供より、タチが悪い、そんな大きな子供が多過ぎる。マジでウゼェよ。

そんなキリがない事をただ、ひたすらに処理していくと、どんどん目が曇ってくる。

毎日毎日、毎日毎日
朝起きて、夕方仕事を終わるまで、ソイツらの相手をし続ける。

日本は縦社会
上下関係
お客様は神様

そういう文化を、肩書きを、立場の強弱を、
築いちまってるから、

普段、自分が弱く周りから受けている事を、立場が変わった時に、向けてくる。

理不尽なクレーム
謝罪の要求

そんな、どうしようもないゴミ共の相手をしているから、疲れてくる。

疲れる、疲弊する、擦り切れる、枯れる、乾いてくる、色褪せてくる。
なんか、そんな感じだ。

視界がどんどん曇ってきて、最後に出ちまう。

「あぁ、めんどくさ、、、」

はじめは、誰もめんどくさい。なんていう人は居ないと思っている。

優しい人の方が、めんどくさがりになりやすいかも。
優しい人は、最初はずっと相手すんの、どんなにめんどくさくても、でも相手をした奴は、何回も裏切るの。

裏切られて、
裏切られて、
騙されて、
嘘をつかれて、
自分せいにされて、
また、裏切られて、

そんな相手の自己防衛の嘘や、虚偽を周りから浴びせられてると、その内おかしくなって。

染まっていくんだよ。

「あ、めんどくさ」
って。

それから、人は頑張る事を辞めていく。
めんどくさくなって。

長い時間をかけて、ここにめんどくさがり誕生

出来ない事は出来ないと言え
分からないなら、分かると言うな

嘘を使わず、正直に生きてみろ。

正直に生きている奴を
頑張っている奴を陥れるな

今できる事を全てに集中しよう。
周りが見えなくなるくらいに、集中している事を楽しもう。

でも、心のコップがいっぱいになったら、休んでいいよ。
溢れながら頑張る必要なんてないからさ、

そん時は、休んじゃお

それを責める奴がいるなら、言っちまおう。

「仕事辞めます」ってさ。

おしまい


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