日記2024 3月4日

もう一度福田恆存の”人間、この劇的なるもの”を読んだ。2回目は1回目よりも確実に読めるようになっていて凄く楽しい。

本を読んだり勉強をしている時、頭の中から他人がどこかにいって完全に1人になれたと感じる瞬間がある。その瞬間だけは心が凪いで心地よく、安心する。自粛期間に1人勉強していた時の気持ちよさを思い出した。

バイトに行かなければならなくなったので途中で読書をやめ、徒歩で関内に向かう。大体の人が同じように感じていると思うのだが、自分もバイトなど人に会いに行く時はいつでも、その目的地が近づいてくるにつれて体が緊張してドキドキする。

色んなものに参加するためにはガッツと体力が必要なのだと実感する。

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