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【#71】高みを目指して歩き続ける

おそらく東京スカイツリー。

広島県民なので、いまいちあっているのかよくわからない。

確か東京スカイツリーは634mあって、テレビ局が新たな電波塔を建てるために共同プロジェクトで建設したとかなんとか。


数年前、一度だけ展望台に上がったことがある。

写真を撮るのが好きなので、その時の数枚撮っていた。

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これはその中の一枚。

さて、ここからが本題。

僕の人生は、トップ写真(1枚目)の景色であることが多い。

つまり、いつもチャレンジャいることが多いってこと。

ラジオ番組やその運営をしていたときも、はたまた大学での専門を経済から教育心理学へ変え、その道で活動していこうと思った時もそうだった。

下から見上げる東京スカイツリーのように、大きく展望台にのぼることすら困難だと考えていた。

ましてや、僕の場合、広島から行くわけだから、他の地方に移動することすらよくわからない感じで、まるで江戸時代に地図もよくわからないまま、徒歩で移動するぐらい周りが見えない道のりだった。

でも、今は目的地に辿りついたことで、25年と短い人生ではあるが、街並みをみるように、過去を振り返ることができている。

相当前の出来事は見えなくなっていますが。

じゃあ、これからはどうしていくのかっていうことなんですが、しばらくはこの街並みを見るように自分の人生を冷静に分析したいと考えている。

世の中ではとにかく行動ということで、前に進むことが大事なこともあるが、僕にとっては目的地がどこにあるのかもよくわからないまま、突っ走っていたこともあり、苦い経験もたくさんしてきた。

だからこそ、就活で自己分析をするぐらいに好きなこと、得意なこと、苦手なこと、嫌なこと…たくさん身体で感じ、経験してきたんだと思う。

けっこう苦手なことでも、嫌々して若いうちは嫌なこともたくさん経験するべきなんてあったが、一応一定以上のことはやってきたはずなので、これからは世の中に求められること×自分が好きなこと・得意なことで、活動の幅を広げていきたいと思っている。

先日もブログを見てくれた方から、わかりやすい記事だねって褒めてもらえて、直接声をかけていただいたわけじゃなかったんだけど、嬉しかった。


先輩ライターさんからも色々とフィードバックももらえて、気にかけてくれる人がいることに、小学校時代にテストでいい点数が取れて、飛び上がるほどの喜びを感じた。

現実世界ではアウトプットする力がないとか、ダサいとか下手とか、正直心がしんどくなるぐらい、色んな声があったんだけど、僕が生きてきたネットの世界というのはある意味、平等で直接出会いがなくても、同じ志や目的意識をもって、活動することができる環境だったのかなって感じている。


好きこそものの上手なれ


プロに比べれば、色んな事において、自分の実力っていうのはまだまだだし、熱しやすく冷めやすい性格ではあるので、新しいことは必ず三日坊主になる。

それでも、下手なり文章は書いてきたし、ラジオや動画制作もとりあえず手を出し、その時点でできる全力を出してきた。

スポーツでも同じだけど、ある程度、活動を続けて、努力するっていう体力が身についていると、たいていのことは乗り切れるようになる。

寝る間も惜しんで、色々やっているかというと、実はそうでもない。

とにかく夜更かしができないので、徹夜をすることはほとんどないし、寝不足で活動に入ってしまうと、正直その一日はポンコツ極まりないので、飲み会の場であろうと、友達の家だろうと、研究室だろうと、すぐに横になって寝てしまう癖がある。

さらに、集中力はもっても30分くらいなので、その30分の中で活動を終えられるように区切ったり、一応工夫なんかはしている。

クールタイムも最低5分ないと、次の活動に支障が出るので、とにかく共感マンになることがある。

議論だと自分の意見を言ったり、色々としないといけないので、「そうだよね」を筆頭に、相手の言ったことに対してオウム返しをする。

世の中はとてもギスギスした空間なので、割とこのタイプは嬉しかったりもするらしい。

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話を戻すと、今まで好きなことに、興味関心の赴くままに活動してきたところもありつつ、そのためには苦虫も大量摂取してきた。

今のままで続けていくと、ムダに苦虫をかみ続けていかないといけなくなってしまう。

そこで、本当に進みたい方向を少し検討して、全速力で駆け抜けていきたい。

具体的に「これ!」って決まっているわけじゃないんだけど、やっぱり子ども達と関わりあいながら、自分を自由に表現していくことが心地よい空間だと思っているので、そこをハッキリさせていきたいなって思っています。

(写真:七実さん

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