見出し画像

【#91】なぜ前方後円墳?

皆さん、おはようございます。
メディアカウンセラーのおかちんです。

前方後円墳から生まれた疑問

子どもの時、社会の授業でよく出てきた前方後円墳。
写真で見るときは必ず、上側が円で、下側が四角になっています。

鍵穴のように見えるし、なぜわざわざ「鍵穴墳」とか「前円後方墳」じゃないのだろうとずっと思っていました。

今考えると、かなり変わった子どもですし、ちょっと面倒くさいですね。

でも、こういった疑問って、世の中にたくさんありません?

昔は図書館に行って、たくさん本がある中から、自分でそれっぽいことが書いてある書物を探し出して、調べていました。

でも、今はインターネットで簡単に調べられます。

この記事を見ると、学者さんが命名した説があるみたいですね。

へー。そうなんだ。

これから時代に必要な学び方

僕が子どもの時には、何か調べ物があっても、休憩時間か技術の時間にパソコンルームに行ったり、図書室に行ったりして、調べることしか教科書以外の知識を学べる環境ってなかった。

でも、今は文部科学省が提唱しているGIGAスクール構想によって、タブレットが1人1台支給され、使える時代になった。

機械が好きな人間からすれば、いい時代になったなって思います。

このGIGAスクール構想を進めていくにあたっては、通信料の負担をどうするのか、管理はどうやっていくのかで議論が絶えないようですが…。

それでも、学習の形が変わりつつあるこの時代において、教育業界にも新しい風が吹くのではないかって、少し期待をしています。

僕のスタンスとしては、便利なものはとことん使っていけばいい。
形だけの慣習や文化、伝統みたいなものは、別に全員に強制するものではないかなと考えています。

例えば、レポートの手書き問題。

よく議論になるのは、手書きにするべきか、パソコンやタブレットで文章をまとめて提出するべきか。

僕はどっちもやってみれば?って思ってしまう。

どちらか一方に合わせて、それ以外は認めないってするから、おかしくなるわけで。
いろんな考え方があるんだから、まずはそれぞれで試してみたら?と。

大事なのは、データを取ること。

便利な時代なのだから、まずはGoogleフォームでアンケートをとってみる。

仮説を立てて、実験してみる。

そういうことが大事で、これからの時代、そのデータをもとに、どう考察していくのか、自分の軸を決めていくのかが重要なのかなって。

朝からちょっと真面目になりましたね。

社会科の教員免許を持っているので、朝から古墳を見て、興奮したおかちんでした。
(寒くてすみません。笑)

さまざまな子どもの支援を行ってきた経験を生かし、子育てなどに役立つブログを開設しました!
これから、ぼちぼち更新していこうと思いますので、よかったらのぞいてみてください。

▼ブログはこちら

(写真提供:七実さん)

サポートお願いいたします!いただいたサポートは、ネットやSNS教育の講演活動や勉強するための書籍代として使わせていただきます!