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【仕事もサッカーも全力で】挑戦していて難しいと感じる点


私は現在、株式会社ホリプロに勤務しながら、
品川CCでサッカー選手としても活動しています。


ホリプロではスポーツマネジメントをしており、
基本的には平日出勤で、土日は撮影などの現場がある場合のみ働きます。



その中で、品川CCでのサッカー選手としての活動。

火曜日と木曜日の夜に練習。
土日は試合か練習を行うというスケジュールです。



そのスケジュールを1年ほど続けてきた中で
感じた【難しさ】を書きます。



両立】というのはなにかと難しいと思います。




私はもともと
18歳でプロサッカー選手になったタイミングで
通信大学に通いながら大学生としても勉学に励みました。



このときにも難しさはありましたが、
そのときとはまた違う難しさがあるなと感じています。



それについて書いていこうと思います。






時間が決められていることでの両立



僕は高校を卒業したあとに
プロサッカー選手大学生の両立をしていました。


このときはどちらかというと
メンタル面で辛いことが多くありました。



遊びたいときに課題があるから遊べない。

早く休みたいのに、論文があって休めない。


ということが多くありました。

ただ、大きかったのはオンライン授業のため、
決まった時間に学ばなければいけない
という縛りがなかったこと。



そのため、2年くらい経ったときには、
自分の空いた時間で計画的に行えるようになってきたので、
最後の方は卒論作成以外はそこまで苦ではありませんでした。



ただ、今回のビジネスマンとサッカー選手の両立
というのは、
両方で時間が決められているケースが多々でてきます。


そうなると、どうしても両方の予定がかぶってしまうという
ことが生じてきます。


現状、僕は仕事サッカーの予定が重なった場合は
仕事の方を優先しています。



果たしてこれで
サッカーも全力でやっていると言えるのか。
と疑問がありました。




プロとしてサッカー選手をしていたときは、
それが仕事でもあったので、
毎日練習をして、
空いている時間で自主練や筋トレをして、
体のケアをして。


サッカーが中心であり、
そこに全力で取り組んでいました。



今は、そのときと比べると
トレーニングにあてている時間は
半分にも満たないと思います。


さらに、品川CCは、基本的に
練習と試合は絶対参加です。


それなのにもかかわらず、
行けないことが続いてしまうときもあります。




このあたりが難しさを感じるところでした。





全力とは


もし、プロでやっている人のようなスケジュール感が
全力というのであれば、
僕は全力ではやれていません。



ただ、【全力】という言葉の神髄は
ここではないと勝手に思っています。



全力という言葉を調べてみると
出せる限りの力
という意味だそうです。



つまり、今の環境、状況の中で
自分の出せる限りの力を出す
ことが
全力だということです。



今の僕や、社会人チームでプレーしている人は、
仕事や仕事上の付き合いなどで
練習や筋トレ、食事の面の意識が
足らなくなってしまうのは仕方がないことです。



しかし、その中でどうコンディションを保つか。
どうメンタルコントロールするのか。


そして、パフォーマンスを上げられるのか。


ここを考えながら、
自分なりの方法を見つけていくことが大事だと思います。



僕自身も少しずつですが、
その流れが見つけられてきました。

って思っていたのですが、
現在また怪我をしています。


今シーズンは怪我しないことを目標にしていて、
プレシーズンのころから離脱なかったのですが、、、


してしまったことはしょうがないので、
次に切り替えて、リーグ戦に向けて準備をしているところです。




ただ、怪我する前は、去年に比べると、
パフォーマンスもかなり良くなってきていると思います。


5月に公式戦にもようやく出場することもできました。



その試合も無失点で勝利することができて、
少しはチームに貢献することができたかなと思います。


この試合については
別記事で書きます。




アスリートの価値を高めらるように
自ら体現していけるように挑戦していきたいと思います。





品川CC

岡田明久








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