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中東株式市場の動揺:イスラエル株が2年ぶり安値へ



こんにちは!

今日はちょっと気になる経済ニュースをピックアップしてみました。

中東の株式市場が、急落しているんですよ!
特にイスラエルの株価指数が約2年ぶりの安値を記録しています。何が起こっているのでしょうか?一緒に見ていきましょう!

イスラエルとハマスの緊張が高まる

まず背景からお話ししますね。
イスラエルとイスラム組織ハマスとの間で戦闘が激化しています。
ハマスは、バレスチナの武装組織で、ガザ地区を掌握している組織なんです。
最近では、ハマスがイスラエルに何千発もの砲弾を打ち込み、現状では1100人以上が死亡していると報じられています。
BBCの報道によれば、バレスチナの兵士がイスラエルの内部に侵入し、イスラエル人を人質に取っているとのこと。
これが投資家たちを不安にさせ、株価の急落を招いているのかもしれませんね。

イスラエルの株価急落

そして、イスラエルの株価ですが、なんと1700くらいまで下がっているとのこと。
ニューヨークダウも時間外取引で200ドル近くマイナス。WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)原油も一時下落した後、少し上昇しています。

これらの動きが明日の東京市場にどう影響するかはまだわかりませんが、注目しておく必要がありそうです。

我々の生活への影響は?

中東の情勢が不安定になると、それが原油価格に影響を与え、結果として我々のガソリン価格も上昇する可能性があります。ガソリン価格が上がると、物価も上昇し、金利も上がる可能性がありますね。これが株価にマイナスに働く可能性も…。今のところはやや落ち着いているものの、今後の動きには要注意です!

本日のポッドキャストより


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