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30ウン年前から歴女だった|#009

こんにちは!ひとみんです。

6月も後半でゴザイマスね。
夏が近づいているゥw!

茅の輪くぐり

今朝は近所の神社へ
毎年恒例の茅の輪くぐりに行ってきました。
(昨日夕方の散歩で通りかかったときは17時で社務所がしまってて人形をいただけなかったので再訪問)

御札のほかに雑穀米もいただける

暇なのが取り柄

6月後半で9回目の交換日記。
なかなか順調ですわよね!

ってお返事が3日以上空いてしまってごめんなさいm(_ _)m

わたしは「暇なのが取り柄」っていつも言うんですけど
今週はめずらしく会社?といっても
ごく一部の親しい集まりの飲み会に出たり

全然進んでなかった文学講座の課題にやっと着手したり
(1ヶ月遅れでやっと追いついた)
いろいろ重なってしまいましたw

地下千家ひとみん流派
お菓子はいちごけずり

いいね!最高!
夏だけオープンする氷の茶室とか夢がありますね。

でも、地元デートも楽しみにしてます!

いやしかしアイス8個のやんちゃは想像できませんw
いまわたしが知ってるぶちょおは
分別のある大人のれでぃですよ(はぁと)

ひとみんは飛行機派っていうか
高校生のときのアタマだと
「北海道とか沖縄行くなら飛行機でしょ!」
って思い込んでたんですよ。
(初めて飛行機に乗ったのは小学3年生の札幌)

そういう単純な理由ですw

でも、大人になったいまは
陸路も大大大好物ですよ!

新幹線のグランクラスっていうのは
なんとなーく聞いてはいたけど
すんばらしく素敵な空間なんですね!!

次の旅はグランクラス目標にします!!

サフィール踊り子

贅沢をしたい、というよりも「一流」を味わいたいですね。

そんな陸路派・一流を味わってみたい派のぶちょおに
おすすめしたい列車がございましてw
(もしかしたらご存知かもしれないけど)

ひとみん一家は
22年前から毎年8月22日
伊東温泉箸まつりに行くのが恒例なんですけど
(最近は酷暑で断念しがちなんですけどw)
(お目当ては打ち上げ花火ではなく手筒花火)

これまで、行くときはだいたい
父上or弟or(元)夫が運転する車か

母&叔母と3人のときは
東海道線鈍行グリーン車だったんです。

だがしかし

近年、伊東まで行ける直通列車が減ってしまったことと

2回目の結婚をして以来
一緒に行くようになった夫(そう、あの無口で引きこもりな夫)が

東京から伊豆半島まで鈍行列車で行くなんて
どういう神経してるんだ

っつって、特急踊り子号で行くようになったんです。

ハァ!?
鈍行だって2〜3時間座ってたら着くんだし
(母や叔母と行くときはビール飲んでおしゃべりしてたらあっという間)

どうせアンタ(夫)しゃべんないんだし
(なんだったらせっかくの休暇なのに仕事用のパソコン持ってきたりするじゃんっ!!)

スマホでゲームしてたらあっという間でしょ!
土日なんか一日30時間以上ゲームしてるじゃん!!

・・・だったら鈍行でよくね?
って思うんだけど

数年前に見つけちゃったのが
「サフィール踊り子」

これ見つけてからはもう
「サフィールで行こ〜!!\(^o^)/」www

(新幹線で名古屋までいけちゃうくらいのお値段なんだけどねw)

サフィールは全座席がグリーン席以上で
いくつか座席の種類はあるのですが

わたしのオススメは何と言っても
いちばん前、プレミアムグリーン1号車!

ダイナミックな景色を堪能できるのがダイスキ!

サフィールの車窓から
いつか下田まで行ってみたい

というわけで
一昨年・昨年と続けて乗ったんだけど
めっちゃたのし〜!!

旅先でくつろぐこと以上に
列車の旅をたのしみたい「鉄道の日(10月14日)」生まれのひとみんです。

わくわく
乗ったそばからごまんえつ
なかなか最前列が取れないのだ(いつも二列目)

素朴な疑問なんですけど、寝台列車ってガタンゴトンうるさくて眠れないってことないですか?

寝台列車に乗ったときは
せっかくの修学旅行だっていうのに
友達とおしゃべりする気にもなれなくて
すぐ寝ちゃいました・・・w
仙台まで一度も目が覚めずにぐーっすり!

わたし、人の声がうるさいのは耐えられないですが
列車が走る音とか雨音とか台風とか
そういうのはたぶん大丈夫です。

心地よい揺れもOK。
ただ、夜行バスは姿勢が辛くてあんまり寝れないですw

先月行った30年以上ぶりのキャンプも
ソワソワしちゃってなかなか寝付けなかったです。

そもそも

生まれたときから夜泣きがひどくて
人生とおして寝付きがいい時期がほとんどないですw

少しトースターで炙る、炙り阿闍梨もなかなかですよ。

これはカァ様に教えてあげないと!!

炙り阿闍梨餅って3回連続で言ってみてください

ちゃんと言えました!!w

まず湧き水の味を確かめたいけど、そのままだと飲めないんでしたっけ?

飲めました!
チーママさんが毎朝汲みに行っているという
高野山の湧き水がそのままウォーターサーバーにささってて
店内で自由にいただくことができました笑
珈琲も湧き水もどちらも美味しかったです^^

そもそも歴史と出会ったのは

ひとみんが歴史に出会ったのは
小学校5年生の社会科の授業です。

学校の勉強は
体育と算数以外はだいたい得意でダイスキだったけど

フラスコとかアルコールランプを使う理科の実験と
社会科のなかでも
日本の歴史だけはのめり込むほど好きになりました!

理由はよくわからないんだけど(ごめんw)
とにかく好きになりました(身も蓋もないw)

で、理科の実験は
学校の理科室の授業のときしかできないけど

歴史は主に本の世界だし(のちに映像や美術展も)
父上がどんどん本を買ってきてくれるので
勉強したい放題!

わたし、小学生のときは一緒に遊びたい友達がいなくて
(運動オンチでどんくさいからドッジボールも鬼ごっこも死ぬほど嫌い)

ひとりで本読んでるほうが心が安らかだったので
学校の休み時間はこれ幸いと暗い教室でひとりガリ勉してましたw

最初は、伝記まんがとか中学受験用の参考書を読んでたんだけど
すぐに物足りなくなってw

父上が買ってきてくれた
大学受験用の日本史の参考書とか
大学教授の寄稿が詰まってるような
歴史雑誌を読んでいました。

そうなったのは
小学5〜6年生の担任の先生の影響が強いです!

その先生は学習指導要領ガン無視で

児童たちが
「今日はプール入りたい」って言えば
プールが空いてる時間ずっとプールだし
※永遠に流れるプールをみんなでやるw

「今日は実験やりたい」って言えば
理科室おさえてずっと理科だし

おっきなゴミ袋で気球つくって飛ばしたり
(それはさすがに体育館だったかな)

先生の提案で
「鶏の解剖をやろう!」っていう日は
クラスメイトのお肉屋さんちの子に頼んだ鶏を
みんなで解剖して
たぶんそのあと調理して食べたのかなwww

(歴史はあんまり人気なかったのか、歴史縛りの日はなかった)

とにかく
破天荒な先生でしたw

でも、子どもたちの好奇心を何より尊重してくれて
わたしにとっても
あの二年間はすごく大切な時間でした。

先生はあるとき、我が母に
「この子が読みたいと言った本は全部買ってあげてください」
と言ってくれたそうで

加えて、父も
「子どもの教育費は惜しまない」という人なので

大学を卒業するまで
学費のほかに、本や教科書を買うお金も全部快く出してくれました。
(しかも文学部だったので、とにかくマニアックな本が多数要る)

というわけで前置きが長くなってしまったのですが
歴史にのめり込んだのは
「環境」とか「背景」も大きかったような気がします。

ちなみに歴史にハマるまえは
「宇宙」でした
※これと占星術は、このときはまだつながってない

それもやっぱり
学校の授業で天体観測をやって

父上が宇宙飛行士になるには?の
漫画を買ってくれて

日本人初宇宙飛行士の秋山豊寛さんが
1990年12月、旧ソ連から飛んだのも同時期で

毎日学校から帰って
食い入るように秋山さんのテレビ中継を観て

まあ、簡単に言うと

ただのミーハー

なんだと思いますw

大河ドラマ「太平記」

そして
歴史にハマった当初、とりわけハマったものがございますw

小学校で歴史の授業が始まったのと同時くらいに始まった
1991年のNHK大河ドラマ「太平記」

当時まだ小学5年生で
初恋の「は」の字もないくらいのひとみんでしたが

足利尊氏演じる真田広之さんにのめり込んでしまいましてねwww

めちゃくちゃかっこいい〜!
大人になってからDVD BOX出たのですぐ買いましたw

それまでもテレビドラマはけっこう観てたんですけど
(小学2年生からトレンディドラマにハマっていたw)
(カァ様のお腹にいるときから火サスとか土曜ワイドは観てたw)

歴史×ドラマ
が、なんだかやばいほど中毒になってしまいw

以来、30年以上
好きな時代設定(平安・鎌倉〜室町・江戸中期)の大河ドラマは
だいたいぜんぶ観てますw
※戦国時代とか幕末はお腹いっぱい

歴史のときめきポイント

なぜ平安時代が推しなのか?
そして、そこまでどハマりした歴史の魅力とはいったい??

平安時代推しなのはたぶん

当時小学5年生のひとみんには単純に
十二単や貴族の調度品が綺麗で、憧れだった

女流文学が栄えたことで
当時の様子を知る書物として親しみやすいものが多い

それが40代になった今も続いている、のだと思います。

いちばん最初に読んだ伝記まんがは「紫式部」で
そのあとすぐ叔父から借りた漫画版の「源氏物語」もおもしろくて
そこから古典文学の世界も広がりました。

短大・(編入して)大学の卒論はいずれも
平安歌謡の世界です。

白拍子や遊女のあいだで歌われた
当時の流行歌「今様」。

私の興味は
流行歌→末法思想→仏教→民俗学にも広がったので
卒論は2回も書いたけどどっちも不完全燃焼。

だから今も歴史や古典の世界を追い求めているのかも?

先日は法然展行ってきました。

ここ数年は「静かに祈るときをもつ」がテーマで
弘法大師空海さまと高野山にもハマっているので
真言宗の確立も含めて平安時代推しっていう感じです(笑)

歴史の魅力とは?

なんでしょうねぇ・・・
あまりにも最初からのめり込みすぎちゃったので
深く考えたことなかったんですけど

知らない場所や時代に
脳内タイムスリップ?
脳内旅行?できるのがおもしろいかなあ〜

昨日も文学講座で
小泉八雲の「日本の面影」を読んだんですけど

明治時代の横浜の情景や人々の様子が
そのままそっくり目に浮かび
風や匂いを感じているようで、楽しい。

わたし、今生ではまだ一度も日本を出たことがなくて
憧れのパリやフィレンツェにも行ってみたいし
外国でラグビーの試合も観てみたいけど

開創当時の高野山行ってみる?
いまなら平安時代にタイムスリップできるよ

って言われたら絶対そっち行きたい!

当時は女人禁制だけど行きたい!!
(そういう意味では現代に生まれて良かったのかも)

十二単や貴族の女流文学の雅な世界にも憧れるし
修験道のストイックな世界にも憧れます

いずれにしても
ないものねだりです(笑)

だから歴史にはロマンがあるのかな・・・(遠い目)

わたしは人間が未熟なので
「歴史を学ぶことによって先人の智慧が・・・」みたいなことはあんまり考えてないタイプです^^;

身も蓋もなくてすみませんw

ぶちょおは、破天荒な先生に出会ったことありますか?


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