🔸迷った時に決断する方法🔸
今まで進路という進路を、全部親に言われる通りにしてきた私が、
大学まで10年以上続けたピアノ(音楽)とは無関係の就職先を決断した。
迷って決断できないあなた、決断しようとしているそこのあなたにぜひ読んでほしい。
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迷う時とは
迷う時とはどういう時か。
例えばカフェで注文するメニューを決めるなど、小さな決断にはちっとも考えない人もいるだろう。しかし、学校や会社を選ぶ時、結婚を決める時など、将来がかかった選択に少しも迷わない人はかなり珍しい。それほど人生を左右する重要な決断であり、失敗したくないと思っているからこそ悩むものだ。
そうすると、親の決断に任せてきた私は、無責任、曲がった親孝行の考え方の他に、自分自身の人生をそれほど大切に思えてこなかったのだろう。
まず、迷うというのはどちらにも良いところ・悪いところがあるからである。
そこで私は、
「迷うくらいだからやめる。(即決する意志にない)」
もしくは
「迷うくらいだから進んでみる。(挑戦してみてもいいと思えている)」
という考え方をした。
就職活動では、迷いながら受けたところはことごとく落ちていた。
「迷うくらいの気持ちでしかないなら、違う選択肢に目を向ける」ことも大切だし、同時に「迷うくらいの良い部分があるなら一度自分の目で見て確かめる」ことも大切だと気づいたのだ。
次に
「道選び」だ。
どんな高さの幅の地面の道を選ぶのか。
無理せず、自分らしく進んでいくことのできる選択肢を選ぶことが、あなたの人生での目標達成に近づける"あなたの道"である。
他にも
「近い未来か遠い未来か」
「誰のための選択か」
「自己嫌悪の少ない方か」
など、色々なものさしは考えられるが、
「アウトプットする」
特にこれが1番私にとって、決断をするための行動として効果的だった。
当たり前じゃん。と思われるかもしれない
だが、私は、その選択肢を選んだ場合のデメリットとその改善策、更にその改善策によって他にどんなメリットが得られるかを書き出すことをした。
例えば私が希望したA社は、経営が安定してはいなかった。
・デメリット: リストラされる。倒産する。
・改善策: 職に困らないよう、できるだけ多様な資格を取得する。
・メリット: 新たな職種への興味が湧くかもしれない。危機感から努力することで、会社が持ち直すかもしれない!
このように書き出していった。
ポジティブに、" プラッチコウ "でいることによって、デメリットもメリットへと繋げられるのである。
最後に大事なポイントを整理!
(1) 迷うのは、それだけ大切な選択だと思っている証拠
(2)迷うのは、それぞれメリット・デメリットがあるから
(3)「迷うくらいだからやめる」or「迷うくらいだから進んでみる」
(4)道選びは、背伸びせず自分らしく歩けるように
(5)アウトプットする:デメリット→改善策→メリット
(6)何事も" プラッチコウ "
✨✨✨最後まで読んでいただきありがとうございました✨✨✨あなたの幸せを願って..
おかえりちゃん
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