わたしの本

かつて「Oka-Chang」名義でモデルの仕事と執筆をしてました。以後、親しい人からも、そうでない方からも、みんなから”オカチャン”とチャン付けで呼ばれています。

著作は3冊あります。

まずは、雑誌『BURST』の不定期連載をまとめた初の単行本(のKindle版)。

「an an」などで人気のモデルが、7年間続けたファッションモデルを休業し、向島の花柳界へトラバーユ。それを機に、モデル時代の日々、芸者への転身など、ファンタスティックな日常を綴る。その美貌からは想像もつかぬほどの凶暴で壊れたコラム45編。自分が自分であるために重ねた真夜中の独り言、戯言、悪態、自問自答の数々。

amazon商品説明より

気になった方は、この機会に読んでくださるととても嬉しいです。


2冊目は、現在入手不可となってますが一応。

仕事もやめざるをえなくなり、友だちからはパタッとメールが来なくなり……。失ったものは大きいです。
得たものは“別居資金”。それだって、もうねぇし。

デビュー作『アイロニー?』から1年半。
それでも書く、待望のOka-Chang第2作目!

amazon商品説明より

「それでも書く、」は、たしか自分で考えたんじゃないかな。
単行本執筆の依頼をいただき、
「今、時代はmixiですよ」
と、当時、寝食忘れてハマっていたmixiの日記(コメント欄含む)をベースに一冊作ることを提案しました。
表紙の写真は、吉永マサユキさん。暴走族、ヤクザ、ギャングなどを被写体とする方に撮影して戴いたという誉れ。
いわゆるSNS本の走り(出版は2005年)ですが、なにしろ知名度が低かったため、誰もそれに言及しないまま今に至ります。


3冊目は、初の小説です。

「私小説家は、足がはやい」と言われますが、このあと見事に筆が止まりました。魔法が解けたかのように。
これを出版した数年後、とても信頼している作家の方から、
「あれ(トール・トーク)は……素晴らしい青春小説だね」
という言葉を戴き、胸のつかえが取れたことをよく覚えています。
それくらい、いろんな思いを書いて大空にぶん投げた一冊です。



その他、現在も入手可能なものをサクッとご紹介。
こちらに寄稿しています。

……すみません、これしかありませんでした。


以上、著作の紹介を兼ねた自己紹介でした!

この記事が参加している募集

#自己紹介

232,298件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?