「プロレスと私」史
Netflixの極悪女王を観て、プロレスについて書きたくなったので書く
私がプロレスに出会ったのは2012年の出来事
後にその年のベストバウトになる
6.16大阪大会
棚橋弘至vsオカダカズチカ戦
をワールドプロレスリングでたまたま観たのがキッカケだった
当時、地元の三重県名張市のリサイクルショップで18時〜25時半までのアルバイトをしていた私は、生活リズムがバグっていた
(当時はワープロの放送が3時頃〜だった)
夜中帰宅してテレビを観ながら夜ご飯を食べて朝眠る生活だったのだけど、その生活のおかげで深夜に放送していたワールドプロレスリングに出会えた
当時は漠然と「プロレスって怖い」みたいなイメージを持っていたけど、たまたまテレ朝を観ていて始まったワールドプロレスリング
ソファでゴロゴロしながら観ていた私はリモコンをテーブルまで取りに行くのすら面倒だったのでそのまま流していた
そしてボーっと眺めていたのに、試合が終わる頃には大号泣
朝になっても興奮が冷めやらず寝れなかったのを覚えている
次の日のバイトで店長に「昨日プロレス観たらめっちゃ良くて泣いて興奮して寝れなかったんですよ」と話をすると、なんと店長プロレスファンだった
その勢いで「一緒に観に行こう!」という話になり、愛知県大会のチケットを取ってもらい、数週間後に店長に車で連れて行ってもらった
そこで人生初の生プロレス観戦をした
ワープロを観てハマってから、一気にプロレスを勉強した私はスーパーヒーロー達が目の前に現れたことでどっぷり沼にハマっていく
バイトでも店長が勤務中にめっちゃプロレスの歴史的なのを教えてくれてたので、振り返るとまじでいい職場だった
この初観戦の日にサイン会をしていたのが、三重県桑名市出身の後藤洋央紀選手で、私は生まれて初めて生でプロレスラーを見て、遠くからだったけど後藤洋央紀選手のオーラに圧倒されまくった
そのオーラで後藤洋央紀選手がとっても気になる選手になって、試合でファンになった
その後、いろいろな試合を観ていく中でパワーのある後藤洋央紀選手の試合がどの選手よりも魅力的に感じた私は、どんどん後藤洋央紀選手の大ファンになった
ハマりすぎて一人で三重から大阪や京都の大会に通うようになっていった
辛いことがあった時期に観た後藤洋央紀選手の試合で、私も戦い続けないと!と奮い立たされることが多かったし、私のヒーローになった後藤洋央紀選手が戦っている限り私も頑張ろうと、プロレスと後藤洋央紀選手は私の生活と心の大きな支えになっていた
その中でプロレスファンの友達とかも出来て、その友達とプロレスを観にいくようになっていったりして、今思えば私の青春はめっちゃプロレスづくしだった
後藤洋央紀選手好きがきっかけで出会えた方々がめっちゃ沢山いたし(全員めっちゃ優しかった)、その方々の繋がりのおかげで大阪時代はプロレスバーカウント2.99でバイトをさせていただけて、その後マスターは私が辞めてから10年くらい経つのに、未だに誕生日に連絡とプレゼントをくださったりしている
後藤洋央紀選手の試合を観て生まれた「ヒーロー」という曲を後藤洋央紀選手に公認していただいたり、極悪女王にも出演されていた清野アナのラジオ「真夜中のハーリー&レイス」にもゲスト出演させていただいた
この記事で取り上げてくださっている内容が一番分かりやすい「おかありな(私)とプロレス(後藤洋央紀選手)」です。
私はいろいろあり前のTwitterを消してしまったので曲はもう聴けませんが、、、
Abemaにもプロレス好きのシンガーソングライターとして出演させていただいたこともあります
プロレスのリングで歌うのが夢で、新木場1stRINGでワンマンライブもしました
ご縁あり、竹下幸之介選手をゲストにお呼びしました
いろいろとあって心を壊してしまいそれどころではなくなった時期があってからプロレスすら見る余裕が無くなってしまってストーリーを見失ってしまい、最近はあまり追えていなかったのやが、プロレスはやっぱずっと好きやしプロレスを見るともう無条件で泣いてしまう女に育った
私のシンガーソングライター人生はプロレスが無いと成り立たなかったくらい、私の人生にとって偉大だった
プロレス(後藤洋央紀選手)には感謝してもしきれないくらい、私の人生に彩りを与えてくれたのです
本当に神様だよ、後藤洋央紀選手は
この前もG1の後藤洋央紀選手の試合を久しぶりに生中継で観たけど、後藤洋央紀選手が登場しただけで大泣きだったし部屋でずっと一人で叫んで応援して大泣きした
プロレスにはプロレスにしか補えない心の感動がある
全くプロレスを観れなかった期間もあったけど、その間も後藤洋央紀選手はずっと最前線で戦い続けてくれていたんだなと思って、また大泣きした
本当に後藤洋央紀選手は世界一かっこいい選手だ
ずっとずっと世界一大好きなプロレスラー!
表題に戻り、今日はNetflixで極悪女王を観た
正直、女子プロレスは観てきておらず、選手の名前を知っていた程度だった
極悪女王、めっちゃおもしろかった
というかめっちゃ泣いた
名前は知ってても時系列とか理解していなかったから、この選手とこの選手がこんな関係性だったのか!みたいなのも知れてめっちゃよかった
新日本プロレスバージョンも歴代何作にも渡って作って欲しい
私がプロレスの中で一番好きな後藤洋央紀選手と柴田勝頼選手の関係性とかもドラマにして欲しい
あの二人はもうストーリーが素晴らしすぎるから
生であの時期に後藤洋央紀選手と柴田勝頼選手を追いかけられたこと、本当に人生において最高にラッキーだったと思う
これだけで生まれてきた意味があり過ぎる
またプロレス観に行きたいな、やっぱ
後藤洋央紀選手の試合、生で観たい
観たいとずっと思いつつ、なかなか勇気が出ない
まずは観なくなった時期から最近までのストーリーを頭に入れたいんだけど、どこから手をつければいいか分からず進まないんだよな
早くて来年の1.4行きたいな、、、、
なんやかんや1.4は生で観たことがないから
極悪女王、プロレスの面白さや熱さを思い出させてくれて、めっちゃいい作品だった
個人的にはクレーン・ユウ選手役のマリーマリーのえびちゃんの演技がめっちゃ素晴らしかった
あと後楽園のシーンでひな壇で足をバタバタさせるカットがあってアツかった
私もやってたな、めっちゃ叫びながら足バタバタさせてた
あれめっちゃ楽しいんだよな、あれも観戦の醍醐味のひとつ
東京と音楽が私には切り離せないテーマなのと同じく、音楽とプロレスも私には切り離せない大切なテーマだ
今までもノート始めてから何度かプロレスについて書こうとしては書けなかったけど、極悪女王を観て「私とプロレス」について書けてよかった
ここには書ききれない思い出の方が沢山ありすぎる、それくらい私にとってプロレスは大切なものだったから
正直、私が病んでプロレスすら観れなかった時期に後藤洋央紀選手が引退しなくて本当に良かった
また久しぶりにプロレスを観たときに、後藤洋央紀選手が変わらずリングに立ってくれていて本当に良かった
本当に大好きなプロレスラーだから、これからも陰ながらずっと応援していきたい!
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