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また逢う日まで / 尾崎紀世彦 (1971)

また逢う日までは尾崎紀世彦の楽曲とシングル。

また逢う日まで

もっとも歌謡界の中で優れた曲として紹介されていた

この曲はラジオを聴いていた時、見出しの通りに、もっとも歌謡界の中で優れた曲として紹介されていて、気になって聴いたのが出会い。
作詞は阿久悠、作曲は筒美京平で、筒美京平さんが亡くなったときはテレビで何度もリピートをしたのを思い出す。

この曲は尾崎紀世彦さんの歌唱、心に残るメロディー、次につながる楽曲展開、それを巧みに結びつける歌詞が確かに強力で、先の見出しの通りに納得せざるを得ない1曲となっている。私は1971年は生まれていないので、当然後追いだが本当に素晴らしい1曲だと思う。

また逢う日まで逢える時まで
あなたは何処にいて何をしてるの
それは知りたくない
それはききたくない
たがいに気づかい昨日にもどるから

また逢う日まで

歌詞にはふんだんな含みがあるが、きっと未来に繋がっていく確かさも残っていてこの雰囲気がとても好きだ。

聴けるアルバム『GOLDEN★BEST』

いまからシングルを追うのは大変だと思うので、ベスト盤の『GOLDEN★BEST』を紹介したい。

1 また逢う日まで
2 さよならをもう一度
3 雪が降る
4 愛する人はひとり
5 ふたりは若かった
6 こころの炎燃やしただけで
7 ゴッドファーザー~愛のテーマ
8 あなたに賭ける
9 しのび逢い
10 五月のバラ
11 かがやける愛の日に
12 最後のくちづけ
13 許しておくれ
14 別れの夜明け
15 どうにかなるさ
16 雨のバラード
17 ラブ・ミー・トゥナイト
18 この胸のときめきを
19 太陽は燃えている
20 我が心のジョージア
21 酒とバラの日々
22 マイ・ウェイ
23 また逢う日まで (オリジナル・カラオケ)

テレビ版

また逢う日まで尾崎紀世彦

尾崎紀世彦 また逢う日まで 1971

また逢う日まで (HD)

アレンジの変更とそれに追従しつつも決して揺るがない歌唱力が伝わってくるのが本当にすごい。年齢による声色も楽曲の長い歴史の味だと思う。

歌のすごさ

この曲は歌が持つパワーを存分に伝えられる名曲だと感じます。テレビ、ラジオ、有線などさんざん流れていると思いますがぜひ聴いてみてください。



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