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5/19 オークスレース回顧!桜花賞13着からの世代屈指の素質馬の戴冠!

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

オークス回顧誠心誠意執筆しました。

Xでは本命はステレンボッシュ頭固定で購入で投稿したのですが、惜しくも2着と言うことで涙を飲みました。

ただ、今週も本命連続馬券内ですが・・・馬券の買い方がどこまで下手なのか、嘆きしか出ません。
ダービーはきっちり当てて、目黒記念までやりきりたいですね笑。

では早速回顧行ってみましょう。

1着チェルヴィニア
ルメールJの東京コースの理解度が凄まじかったですね。
恐ろしいです、東京G1でルメールJを馬券から外すことは禁止にしてもいいかもしれないレベルです。
スタートはそこそこでしたが、折り合いを各場面も若干ありましたが、ステレンボッシュの真後ろを取るような形でしっかりマークして進めていきました。3コーナー手前で外に出る進路を確保しながら、悠々と道中を進んで行きました。
4コーナーでは外へ持ち出すと、進路の取りやすい位置をとり、鞭を入れてからの加速の切れ味で見事な勝利を挙げてくれました。

阪神JFをケガで回避・桜花賞では調整不足で13着と大敗したものの、しっかりと状態を整え勝利まで持ってきた、調教・騎乗共に最高のものを発揮してくれました。
元々世代トップクラスの素質と囁かれていたチェルヴィニアですから、遂にG1を取ったと言うことは喜ばしい限りです。
マイルは短いと思うので今後は中距離路線がメインのレースとなるでしょう。
秋華賞も本命候補に名乗り上げましたね。
にしても、桜花賞13着で大敗した馬が2番人気ということを見るに、競馬ファンの皆さんは本当に競馬がうまいですね。
4.5番人気であれば、間違いなく本命にしておりました。
本当に難しいものですね。
ルメールJおかえりなさい。

2着ステレンボッシュ
負けはしたものの、さすがの競馬でした。
落ち着いて競馬も出来る、距離も問題ない、馬群を割る勝負根性もあると言うことが改めて感じることが出来ました。
敗因は枠だけですね。
一頭前のアドマイヤベルの位置で競馬が出来ていれば、また違ったかもしれませんね。
4コーナー手前では内に入れて、内の馬群を割って伸びてきたことは圧巻でしたね。
一瞬ヒヤッとしましたが、抜け出してきた時は声が出ました。
最後には外からチェルヴィニアに交わされましたが、差はなかったと見ています。
この世代の牝馬中距離路線では大将格でしょう。
また、枠順が変われば確実に勝利することができると断言します。
この馬の成長力次第ではありますが、秋華賞でも期待出来ます。
モレイラJだったら・・・と思うところもありますが、戸崎Jもだめな騎乗はしていませんでしたから、ただただ運が悪かったと思っています。
ただ、戸崎Jは東京2400mでは、勝鞍はありませんから、来週のジャスティンミラノが不安になってきました。
慎重に精査していきたいですね。

3着ライトバック
折り合いが最重要で、今回の距離延長は大幅マイナス材料とみていました。
ただ、今回の展開はスローペースになると思っていましたが、フタを明ければハイペースとなったので、展開的にもライトバックに向いた結果だったと思っています。
スタートは若干出遅れたものの、後方の外で折り合いをつけることに専念。
若干悪い面は見せましたが、そこまでスタミナを消耗することなく、直線へきたものの、進路を見つけてからの反応は凄まじい物がありました。
3頭併せを真ん中から伸びてきたことは素晴らしい収穫です。
末脚の面では世代屈指ですね。
前走は直線の判断で3着に入れたと思っておりましたが、シンプルに能力が高いです。

ただ、気性難は拭いきれないので展開・枠が今後も好走に必須条件です。
この馬の買い時は難しいですね。
パドック・本馬場入場まで正直分かりませんからね。
それくらい気性難を抱えています。
坂井Jの好騎乗が光りますし、乗り換わりが発生した場合は評価を下げざるを得ない一頭と感じています。
秋華賞は・・・・どうですかね、まだまだ不安材料がついて回る馬です。

4着クイーンズウォーク
陣営はここを目指していると桜花賞の時点から言っていました。
そして、桜花賞よりは遙かにいい着順となりましたが、やはり内枠が敗因でした。
スタートは素晴らしくポンとでて、離れた4頭を抜いた馬群先頭で競馬を進めました。
これがこの馬には堪えましたね。
前目の馬には厳しい展開でしたから、もう少し位置を下げて脚を溜めていれば馬券内があってもおかしくはなかったと思います。
直線外目に出して、一瞬先頭に立つも、ステレンボッシュ・チェルヴィニアにあっさりと交わされて、最終的にはライトバックにも交わされてしまいました。
適正距離はマイルよりこのレースだったと思います。
内枠でなければ、もう少し下げて落ち着いていけたと思います。
折り合いを欠く面もあるので、馬群の先頭ではなかなか落ち着いて自分の競馬が出来ませんでしたね。
東京コースは向いていると思いますので、もう少し中から外に枠を引ければ、本命を打てる逸材ですので、今後の路線に注目です。

5着ランスオブクイーン
驚きました、素晴らしい競馬でしたね。
未勝利を勝ったところの馬なので今回は軽視しておりました。
ただ、展開が向いただけと思えるので、今後も重賞で好走できるかと言うと疑問が残りますが、スローの展開で末脚を生かす展開となるのであれば、狙ってみても面白いかもしれません。
夏どこかで出てくると思いますので、注目しておきましょう。

以降は手短に行きます。
6着スウィープフィート
課題の折り合いをつける為、最後方でグッと脚を溜める競馬を選びました。
折り合いはそこそこついておりましたが、直線では期待したほどのキレは発揮することが出来ませんでしたね。
正直展開的にも、位置取り的にもスウィープフィートに向いていたと思いますので、評価を下げたくなる一戦でした。
ただ、今年既に3戦使われており、今回4戦目でしたから、状態面の不安があったことが露呈したと言うことでしょうか。
距離的にも長かったと思いますので、2000m暗いのレースであれば、好走することはできる化もしれませんが、やはり折り合い難があるため、結局最後方から行くことに限定されているのは、評価を落とす材料になりますね。
ライトバック同様今後も当日の状態・テンションをしっかりと見る必要がありますね。

9着アドマイヤベル
戦前から穴人気していましたが、フローラS組のレベルが低かったと思っていました。
また、ハイペースの瞬発力勝負になれば分が悪いとも記載しておりました。
展開に泣かされたと言う面もありますが、やはりレベルが足らなかったかなと思っております。

12着コガネノソラ
もう少し前につけていれば、チャンスがあったかもしれませんが、あの競馬では良さは生かし切れませんでしたね。
見限るにはまだ早いと思いますが、現状最上位クラスとのレベルは大きく差があると思います。

13着サフィラ
今回も復活ならずでしたね。
もうこれ以上を望むことは出来ないのかもしれません。
前回落とした体重を戻して状態的には上がってきていたはずですが、残念な着順となってしまいました。
クラシック路線での好走は難しいかもしれませんが、OP・Lなどから一度やり直してほしいです。
素質は高いことは分かっていますから、しっかりと崩れた流れを立て直して欲しいです。

16着タガノエルピーダ
今回注目しておりましたが、速いペースについて行き過ぎましたね。
外枠からしっかりと先行出来たことは収穫ですが、もう少し控えて、早め抜けだしを期待していたのですが、結果として残念な結果になってしまいました。
この馬は牡馬相手に善戦した馬です。
今回は展開・枠に飲まれたと思いますので、度外視してもいいと思っています。
能力の高さは分かっているので、今後も注目していきましょう。

以上です。

いやーチェルヴィニアとルメールJの素晴らしさがよく分かったレースでした。
東京G1で人気に推されるルメールJは軽視出来ませんね。
ここ一番の勝負強さは最強クラスですね。
来週はレガレイラ・・・騎乗予定ですか・・・
難しいって。
皐月賞で牡馬とのレベルの差を如実に感じてしまった部分があるので、取捨に困ることになりました。
ルメールJに戻ることを考えると評価を上げざるを得ませんからね。

さぁ、2021年生まれの7000頭以上の競走馬の頂点を決める日本ダービーはとうとう来週です。
そわそわしてきました。

来週は土曜日ですが久しぶりに京都競馬場へ行くので、ワクワクしてきました。
来週も楽しみましょう。

では、また。










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