M2Eで失敗せずに稼ぐコツ

どうもケリです。

かなり久しぶりの記事投稿になります。
ただサボってただけなんですが、その間にSTEPNを含めたM2E(Move to Earn)を複数始めました。

数あるM2Eに触れたことでいろいろと学ぶ事ができました。

僕もそうですが、初めてSTEPNに参加した時は「1日〇千円の収入だから1ヶ月で〇万円だな。本業より稼げるじゃん」っていう思考で参入しました。

ここで初めて下落による沼を経験することに。。。

毎日のように目減りしていくGST(STEPNで稼げる仮想通貨)を見て、靴を増やして1日に稼げるGST数を増やそうっていう発想にたどり着きます。

靴を増やしてもGST価格の下落は止まりません。
もう少し靴を追加で購入だ・・・やはりGST価格の下落は止まりません。
参入時に1GST800円の価値があったのに今では8円です。
しかも僅か3ヶ月の間に1/100の価値に暴落ですよ。

SOLとBNBとETHの3つのチェーンでSTEPNを始めることができるのですが、
SOLとBNBはどちらも1GST7~8円、ETHは最近始まったにも関わらず既に100円を割る勢いです。

他のM2R銘柄も同じく下落傾向から脱出できていません。

また、歩くことで稼げる通貨の価値が下がると同時に靴自体の価値もどんどん下がってきます。
靴の価格は僕が始めたころは1足20万円ほどしましたが、今は5000円ほどです。

多くのSTEPNユーザーがこの暴落に巻き込まれ、ウォーキングデッドと比喩される状態。

ここからユーザーは3パターンの道にわかれます。

1つ目は「撤退」の選択です。
これだけ痛い目にあったのだから、辞めるのも当たり前ですよね。
もう類似のNFTゲームには手を出さないと硬く決意された方も多いようです。

2つ目は「継続」の選択です。
原資回収はほぼ絶望的ですが、超長期間をかけてでも元を取りに行く考えですね。STEPNもいろいろとシステム更新がされていますので、ゲームとして楽しむという思考で継続するという選択肢です。
これが一番多い選択肢だと思います。

3つ目は「開拓」の選択です。
STEPNは撤退または継続しながら、他のM2Eでその負債を取り返そうという考えです。
このパターンを選んだユーザーも少なくありません。

代表的なものは次のM2Eです。

・Calorun
・RunBlox
・Apemove
・beFITTER

どれも確実に儲かるものではありませんが、STEPNでの経験を活かせば攻略する事は可能です。

稼ぐコツその①
先行者利益を狙う。NFTは投資ですし、先行者利益が大きく狙えるメリットがあります。
裏を返せば初期参入ができない場合、途中参入はほぼ失敗します。

稼ぐコツその②
オワコン化した状態から参入する。
M2Eの靴の価値が下がり切った状態で参入することで、低投資で利益を狙える方法です。
暴落しきったSTEPNを今から始める場合、今だと例えば5000円の靴を3足購入し、1日30GSTとして約2ヶ月で原資回収が完了します。
その後は毎日利益が生まれますのでリスクは最小となります。
僕はこのままだと原資回収に3年はかかります。。。

稼ぐコツその③
類似M2Eを複数同時に始める。
1日にSTEPNで20分歩くのであれば、その20分の散歩でより効率的に稼ぐには類似M2Eを複数起動する事です。
1つのアプリで20分で200円稼げるのであれば、同じ20分でも5つのM2Eをすることで1000円稼げます。
稼ぐコツ②のルールで参入すればだいたい2~3ヶ月で原資回収は完了しますので、回収後の利益を増幅させることができます。

とは言ってもM2Eで獲得できる仮想通貨はステーブルコインではないので、毎日のように価格が上下します。
価格が上がった時に利確し、下がったときは利確しないというルールなども取り入れて少しでも利益が残る行動をしましょう。

ここで小技を2つご紹介します。

1つ目は「ショート」です。
これ自体はトレードなのでM2Eは関係ありませんが、GSTなど下落が暫くとまらない可能性が高いことがわかっている時に有効な手法です。
簡単に言うと市場価格が下がると利益がでるトレードです。

2つ目は「銘柄購入のみ」です。
STEPNのようなM2Eが始まると、関連する仮想通貨銘柄の価格がどんどん上がります。
最初の数日はほぼ上昇しますので、靴などは購入せずに銘柄だけ買って高騰した時に売って終了というものです。
最大の高騰まで待ちたい場合は、下落のリスクも考慮して原資分だけ利確して最悪プラマイ0になるようにするやり方もあります。
この方法だと高額な靴を買う必要もなく投資をすることができるメリットがあります。


長々と書きましたが、結論としては改めて自分の失敗を忘れない為に、そして今後の思考がブレないようにメモ書きしたかっただけです。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?