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六甲山の巨石群

前々から気になっていたのですが、今日はついにいってきました。本来は別の用事だったので、ついでにいくにはちょっと無理なスケジュールかと思ったものの、想像より遥かにアクセス良好で、
電車→バス→ロープウェイ→バス→徒歩
でなんとどこも待ち時間ゼロでの乗り継ぎ(゚∀゚)
驚くほど移動がスムーズでした。

六甲ケーブルの車内

具体的には
JR六甲道(大阪から20数分です)
→16系統バスで六甲ケーブル下で下車(終点)
ここでケーブル往復と山上でのバス乗り放題チケットが売ってるのでそれがお得です
→六甲ケーブルで六甲山上駅
→1番のりばでバスに乗り、アスレチックパーク前で下車
→少し来た道を戻ると右手に入る道がある

ここをまっすぐ進むとつきあたりで案内が出てきます

ここまでくればあとは道なりでOKです
次の順に行くことが出来ます
仰臥岩
剣岩(少しだけ分かれ道なのでオプションコース)
雲ヶ岩(紫雲賀岩)
六甲比命神社 本殿+拝殿
超ド級サイズの御神体
心経岩

仰臥岩 
雲ヶ岩(紫雲賀岩)
六甲比命神社に向かう階段(結構急です)
拝殿
拝殿の左奥から仰ぐ巨大な御神体
磐座のサイズがほんと超ド級です
こちらも有名な心経岩
大正五年につくりなおしたとか?

ともかく御神体の岩の大きさがとんでもない(!)
できたのは一説によると紀元前5000年くらいの縄文時代とも聞きましたが、根拠は未だよく知らないです。たしかに自然に出来たとするには岩と岩があまりにもきれいに組み上がっていますし、このあたりに集中しているのはなぜ?とも思います。意図的につくりあげたものと考えるがしっくりする感じはしました。
いや〜それにしても不思議です。意図的だとしてもここまで大きな岩を持ち上げるのは不可能では!?昔も築城はしてましたから石垣のサイズなら分かりますが、遥かに大きいです。特に御神体は破格サイズ。
なぜこんなところにこんなものが??

特に前情報もあまり意識せずに感じるまま体感してきました。行きは雲が少し厚めでしたが途中で晴れ間も出てきて山上は涼しく、今はまだとても良い季節ですね。アスレチックパークでは小さな子供が楽しそうにはしゃぐ家族連れが印象的でした。我が家はもうだいぶ子供が大きくなったのでちょっと懐かしい感じで(^^)

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