見出し画像

【韓国】トコジラミのこと

韓国語勉強中のああのんです。
コロナ明け、2022年秋にPCR検査なく行けるようになってから5回韓国へ行きました。
12月6日から6日間行ってきたのですが、心配だったのが話題のトコジラミ…。
心配すぎて夢に見るほどだったのですが、私がした対策と実際どうだったかを記録しておこうと思います。

事前の対策

対策グッズの準備

まずはネットで調べまくり、用意したのは、
虫よけスプレー、匂いのする防虫剤、衣類圧縮袋、コロコロです。
防虫剤と衣類圧縮袋は100円ショップ、コロコロはIKEAで買いました。

いつもは布製の巾着袋を使って衣類を分類してパッキングしているのですが、今回はそれを使わず、口がしっかり閉まる衣類圧縮袋に入れました。
また、パジャマと枕カバー(紐でしばるタイプ)はジップロックに防虫剤と一緒に入れて匂いをつけておきました。


虫よけスプレーは、有効成分が多く入ったものが効くとネットで知ったのですが、季節柄かどこにも売っていなかったのであきらめました。
夏に買った蚊用のスプレーも後ろに「トコジラミ」と書いてあったので、それを持参。
プラスして、スーツケースが丸ごと入る大きなビニール袋も持参しました。

着いてからやったこと

部屋に入ってまずやったのは、ベッドの四隅のチェックです。
ベッドカバーも外して、トコジラミがいる証拠だという血糞の痕がないかチェックしました。


何も見つからず一応安心しましたけど、その後もスーツケースの中身はそのまま出したりしませんでした。
45リットルゴミ袋を数枚持参していたので、「洗濯物」「翌日も着る服」などにそれぞれ分け、虫が入らないように口はフードクリップで止めて置きました。

寝る時にしたこと

寝る前には虫よけスプレーを肌が露出してる部分に塗り、防虫剤の匂いに包まれて寝ました笑

実際どうだったか

部屋に布製品がほぼなかった

私の常宿はベッドのマットレス、布団以外は布製品が置かれていません。


カーペットはないし、ソファもないし、カーテンもありません。ロールブラインドはビニールのような素材で布製ではありませんでした。


到着してすぐにベッドマットレスの四隅をチェックし、そこに防虫剤を置いたのですが、普通に布団で寝ました。
ネットでは、防災用アルミシートを布団代わりに使い、枕もビニール袋に入れて寝ている方を見て、私も掛け敷布団それぞれに使えるよう2枚持参しましたが、部屋にトコジラミがいそうになければ、そこまでする必要はないかなと思いました。

地下鉄も国内線も座席に座った

ネットでは「地下鉄でも座席に座らない方がいい」という書き込みも見たのですが、実際行ってみるとみなさん当然のように座席に座っていました。

韓国の地下鉄は布製じゃなものが多いんです。(以前、地下鉄火災があって以来と聞いています)そして、飛行機は布製だとしても座らないわけにはいきません。

帰国後はすべて洗濯した

帰国してから、スーツケースを家に入れず、外で中身を出して確認した方がいいという記事も読みましたけど、それはしませんでした。
でも、持ち帰った物は着なかったものも含めすべて洗濯しました。

もちろん、韓国にトコジラミがいないという訳ではないのですが、現地の友達に話したところ「一部のコシウォン(学生向けのワンルーム)で出たって話じゃないの?」と自分の生活にはあまり関係のない事のように話してくれました。
行く前は怖くて怖くて仕方なかったのですが、その大きさは小さなGぐらい?目に見えないのにいつの間にか自分に付いていたり、スーツケースに入っていることはなさそうです。

今後、完全に駆除されるかはわかりませんが、自分が納得できる方法で対策できれば問題ないのかな?と言うのが今回の私の感想でした。

*あくまで私の個人的見解です!

この記事が参加している募集

#旅の準備

6,350件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?