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失敗した受験校戦略 (女児編)

先日の男児編に続き、今回は"失敗した受験校戦略 女児編"を紹介する。

まずは、前回の男児編では沢山の反響を頂いたことに感謝したい。以前までは手の届いていたいくつかの併願校が、"高倍率校"へと変貌を遂げている。

今年の考査はもう戻ってこないため、頂いた様々な声は来年度考査へ役立つものとして還元したい。

  • いくつかのケースで合格するためのハードルが高いとよく分かりました。

  • 〇〇小学校に代えて〇〇小学校を受験しておけば良かった…

  • 11/3に受けるところを間違えた。できれば時間を戻したい。

  • どうしてもっと早く伝えてくれなかったの!!

  • 分かっていれば合格をもっと増やせたかもしれない。


女児編に入る前に男児編との違いを少しだけ解説したい。

女子校のラインナップの多さは男子校のそれを優に超える。学校数はもちろんのこと、誕生月、氏名、出願速度、引きの良さという"持って生まれた運命"によりさらにそのバリエーションは多岐にわたる。

人気校への出願集中は引き続き安定の成長曲線。さらに狭き門となっている中、"手堅い合格校"による心理的安定を保ちながら、どのように本命の不合格や補欠を回避するかが重要となる。

男児同様に新年長女児を持つママも、教室への志望校一覧の提出時に参考にしてもらえたらと思う。

女児はバリエーションに富んでおり、ヒアリング数も多かったため男児よりも”しくじりケース"の数が多くなった。また、"1日校"の戦略が勝負を大きく左右することが分かった。男児同様に居住エリアとの相関も一部見えたためもれなく記載してみたので参考まで。

まずは姉妹で同私立小学校合格を目指した"しくじりケース1" から紹介する。

あなたが本番を迎える際に”同じ過ち”を繰り返さないためにも是非永久保存版として頭に叩き込んでもらいたい。

記事の最後に"すべらない併願校&考査日程"について提案内容を記載したので興味があれば気軽にDMをもらえたらと思う。

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