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読書「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」

お疲れ様です!
前回の初めて感想記事を書きましたが、読んでメッセージくれた方がいて凄く驚きました✨

今回は前回より読解難易度が上がった気がします。今回も自分なりの理解と置き換えなので変なこと書いてても許して下さい💡

では今回の本はこちら💁🏻‍♀️

岡野さんオススメ!

『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』
神田昌典

まず、この本は1回で読んで理解出来ないところは飛ばしていいとのことです😂そして次に読む時に商品を決め理解しながら読む事をオススメしてくれます🎶

なので、理解出来ていない部分もしっかりあります!しかしその中でも、なるほどと思いながら面白い内容も沢山ありました!

この本では大きな括りとして『戦略』っていう部分に対してフォーカスされてると思います!
正直戦略の「せ」の字も知らないので、理解出来なさそうって読み始めました📚笑

START‼️

ではまず戦略が
「ある」「ない」の差について!

「ある」

店舗がワクワクする環境になり、
他社が知らないうちに業界トップへ!
楽して儲かり熱気溢れる!

「ない」

忙しくて儲からない会社になる。
仕事の他に人生がない。

もう見ての通りで完全にある方がいいやん!

開業する時に自由に働きたいからとりあえず開業するか、自分の強みを理解し相手や目的を明確にして少しでもイメージを持って開業するかって感じなのかなと思います!

人それぞれ色々あるとは思いますが、やるかやらないかは別として、戦略として知ってるか知らないかでは大きな差に繋がりそうです!

戦略は難しくて、勉強しないと構築出来ないという概念は勿体ない!学ぶ事に時間を使い、生み出すこと、行動に躊躇すると本末転倒転倒である!本当の戦略は会議室で議論されるような静的なものでなく、考えただけでゾクゾクし実行されるもの!会議室ではなく喫茶店で生まれるもの!

ちょっとだけワクワクしますね♪

治療は物を売る提供するのとは少し違って、治療技術やその人の魅力みたいな部分も大切そうなのでその辺も考えていきたいですね!

事件は現場で起きてます!笑


その次に、戦略構築の条件というのが書いてます!ここで出るワードは本の色んな場所で出てくるので大切なはずです🤣

⭐︎戦略とは順番であり、選択し優先順位をつけるもの。つまり、、

→女子高生の流行りのようになんでもやるのか
自社の強みを理解し、その分野にリソース(経営資源)を投入するのか

鍼灸だったらどんな感じでしょうか🤔
→美容、スポーツ、東洋医学、西洋医学全部
→美容鍼灸に特化
みたいなかんじですかね!?

この場合はどっちが良いよりも、どちらの院が患者さんが選びやすく、提供できるものの質が上がるかって考えれば、1つに絞る方が良いのかもと思いました!

少し前に自分を理解して自分の強みとやりたい事明確にした方がいいよと言われました。

その時自信なくてあやふやにしか言えませんでしたがこういう部分にも繋がりそう🤔

⭐︎競争優位=他者との差別化

差別化が無いと顧客視点
ライバル他者との見分けがつかない!

価格競争になる!

⚠︎全ての顧客を満足させるのは戦略的では無い

読んで納得したけど絶対最初は全員に満足してもらおう(して欲しい)と思っちゃいそう😂

いい技術があるのに他と価格競争するしかないのは勿体ないなと思いました!

美容鍼灸なら美容に興味がある人!東洋医学を使うならそこに興味がある人を満足させる。色々治療技術が出来る中で強みとして提供する部分を明確にすれば良いのかと思いました🤓

自分視点でばかり考えるのではなく、顧客視点で考えてみてそこに需要があるのかという点も重要になってきそうですね🌱

何故自分を選んでくれているか!?
まで考えることが大切だと書いていました!

差別化!

他にも凄く気になる言葉がありました!

優れた発想は一瞬にして得られる。しかし、自分の会社が業界を変えられるほどインパクトを与えられるはずがないという思い込みが障害となる。

この言葉を読んで『思い込み』って自分を含め多くの人がネガティブに使ってる気がしました。「自分にも出来るかも」「自分には出来ないかも」では得れるものが全然違うと思います!自分が自信ないタイプだから余計に😂

始まる前から色ろんなことをシャットアウト🙅‍♀️
戦略を考える上でも、出来ないと思うと自分の常識を超えた思考というのが出来なくなってしまいますね😶‍🌫️勿体ないのでやめます!

新しい線路を繋いでいく感覚🛤

と、こんな感じで大雑把に進めて来ました🙇‍♀️
前よりまとまってないな😅すみません!

ここから先には①商品→②顧客→③競争→④収益シュミレーション→⑤タイミング→⑥メッセージの順に丁寧に説明してくれています!

中々ページ数はありますが、全体を通して読んでいくと、ざっくりと経営していく上での戦略の流れが徐々に理解出来きてきます!

実際に経営していれば本の図を使い、商品やアイデアの価値をかんがえながら読んでいくこともできます!

物の価値をどう考えるか、売るタイミング、やめるタイミング、お客様さんとの関係性など、色んな視点を合わせて「流れを読む」という考え方がぼんやり浮かびます!

流れを読む!

しかし、気になった内容全部は余裕で書けないので①〜⑥の順番全無視であと3つ程気になったことを書いて終わります🤏

1つ目は、そもそも鍼灸のイメージで新しいお客様さんを集めるというのは大変だと思います!友達にも鍼灸ってどんなものか分からない人が多く興味があるけど行きにくいってよく聞きます😂

こういう部分に対してはこの本に書いてあった「行動に対する抵抗を低くする」っていう考えがとてもいいなと思いました!

例えば、知り合いが鍼灸をしているだけで今まで不安に思ってたが受けてみようと思う人が居るはずです!つまり「知り合い」というのが行動に対する抵抗を下げているかもしれない。

他にも鍼が怖いと思ってる人に対して、ていしんという刺さない鍼を導入として体験して貰うとかも効果があるかもしれない🤔この場合は「刺さない」ってワードですかね?

まず、一歩踏み出して貰うための工夫!

なので興味があるけど鍼灸よく分からないという人が多いってことは、逆に凄い可能性があるようにも思いました!

2つ目は、そんなん考えたことないなって思って覚えておこうと思ったことで「ニーズ」「ウォンツ」です!

ニーズ→必要性(○○しないといけない)
ウォンツ→欲求(○○したい)

自分なりに考えると、美容鍼灸は「ウォンツ」になりそう。でも腰が痛いから治すに関して言えば、ギックリ腰なら「ニーズ」慢性の腰痛なら「ウォンツ」になる可能性もある気がしました!(間違ってたらごめんなさい!)

そんな観点で考えればターゲットはどんな人にするか(ターゲットの優先順位)とか、どの程度求めている人がいるか(見込み客)とか考えるのに繋がりそうで面白そうです🌱

最後3つ目は、集客するのによく「口コミ、紹介」が凄く効果があると聞いたり目にしたりします!

そこに関してこの本には、「影響力のある顧客は誰か?」ということでそこに関する内容がしっかりありました!

①見込み客が憧れているひと
②喋る職業、喋る時間がある人
③データベースを持ってる人(情報発信してる人)

その説明の中で「お金を払ってでも顧客になって貰った方がいい人」というのがありました!
散々お金かけずにって書いてるなかで面白いなとおもいました!

普通は出来るだけお金かけたくない、でもその人にお金をかける事でそれ以上の価値が返ってくるってことですね。なるほど!

女優さんがお肌が綺麗になったと言えば、美意識高い女性みんな気になる。街のおしゃべりおばちゃんがあそこいい先生だよと言えば、街の人はどんな人だろうとみんな気になる。

こんな感じで有名人、よく話す人、先生など自分がやりたいことの視点から重要なお客さんを見つけるというのはとても大切ですね!

憧れられている人や影響力のある人というのは信頼も高そうですし!プラスになるんですね!

信頼!

よし終了です‼️

こんな感じで、ほんの一部ですが初心者の私でも自分なりに考えて誰でも出来そうなことを書いてみる事は出来ました!

別に実際に使わなくても物事を考える時の選択肢や、ライバル他社が見えないところでどんな戦略をしてるか考えるられるのは大事なことだと思いました!

「流れを読む」ことは経験も凄く関係しそうな気がするので、若いうちから少しでもそういう思考が頭にあるといいのかもしれないです💁🏻‍♀️

今回もありがとうございました!文章長くなっちゃいましたが無事に書けて満足しています🤣

では、また次回のオススメ本の感想で🌱

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