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おじさん小学生の読書メモ27回目
最近はドゥルーズに関する二つの本を読んでいるよ
ヒュームについて論じるところから始まったドゥルーズの哲学は、次々と先人の哲学の「襞」を開いていく。その危うさと狂気の肯定(あるいは前提)、カント以降の超越論が問題にしなかった部分に一貫して取り組む超越論的経験論というあり方…ムズいわ!!!
読んでいる時はなるほどと思っても、どういう本なのかを説明しようとするとできないということは、理解を司る6要素を揃えていないということだろう。
① 説明できる
② 解釈できる
③ 応用できる
④ パースペクティブを持てる
⑤ 共感できる
⑥ 自己認識を深められる
①以外が全部ある、なんてことがありえるのだろうか?どうせ一度通読した程度では身につくものも乏しいのだろう。気にせず読むというか、流し込む。
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