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【感想】Voice of Cards ドラゴンの島 真エンディング後の感想

本日、真エンディングを迎えました。約18時間ほどプレイしての到達です。
いやあ、私は12月ぐらいからずっとゲームのエンディングを見ることに成功しております。ちょっと前まで少しやっては投げ出していたのが嘘のように集中してエンディングまで迎えております。

Voice of Cards ドラゴンの島は、テーブルトークRPGのように進める全てカードで表現されたRPGゲームです。声はフルボイスではありますが、ゲームマスターの1人だけがずっと喋っているという形になっています。

この声はどこかで聞いたことがあるような、無いような気がしましたが良い声でした。本当にゲームマスターだけが喋っていた気があまりしないという不思議な感想を抱きました。

こちらの作品、Nierシリーズを手掛けているヨコオタロウ氏がクリエイティブディレクターとして関わっていたので「はずれではないだろう」と思って購入を決意しました。
Nintendoダイレクトで見たときに体験版やったんですが、多分体験版はこのストーリーとあまり関係ないことをさせられたような気がしますw

なので体験版とNintendoダイレクト以外の情報がないままプレイしたので、ゲームそのままをプレイできた。そんなことをエンディングを見た後感じました。

で、面白かったのかどうか。ですが。
私は良ゲーだと思いました。

個人的な趣味ですがターン制バトルが好きで、カードゲームが好きだったら欲しい所だけゲームならではの演出が入っているという感じで「カードゲームの雰囲気をほとんど邪魔されなかった」というのがあります。

この世界観が統一されているというのが、ゲーム体験の中で結構重要なんじゃ無いかなと思います。

ホームページとか見ていてもヘッダーとかフッターが全然統一されていないとかあったりするじゃないですか。そうすると利用者はそこまで意識しないまでも「本当に同じ会社のページなのかな」とか「こっちの方が情報古かったりするのかな」とか要らぬ心配を深層心理上しているんです。

なので統一感があって、良かったというのが1点。

カードゲームだけど主人公周りのキャラクターがちゃんと立っているというのも良いです。しょうもない主人公だなと思わせておいて…、という感じですね。

真エンディングは皆んな幸せそうで良かった良かったとなりました。
欲を言えば、そんな幸せな日常のシーンがちょっとあるとより良かったな、なんて思ったり。

Voice of Cardsシリーズは2023年1月15日現在3作まで出ているようで、私は既に「できそこないの巫女」をダウンロード済みですw

このシステムの第一弾ゲームだったので、今後改善/改良されるポイントもあるんだろうなあと思いつつこちらをプレイしながら、少し残っているやり込み要素を消化していければと思っています。

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