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他人の2次情報で「行動しないこと」を選択したらやばい

なんか最近思うこととして、なにかやりたいならすればいいんですよ。
今日会社サボりたいって思ったらサボればいいし、学校行きたくないって思ったら行かなきゃいいんです。

それによる弊害とかって、その人にとって重要なのかなんて分かんないじゃないですか。その人の将来のことを思って何か言うことがあるかもしれないですが、どうでもいいじゃないですか。ぶっちゃけ。

なのになぜそういう言葉を言うのかというとそれは「一般的に正しいこと」だからだと思うんです。そういう言葉は否定されにくい。むしろそうだ、もっとやれと言われる可能性さえある。

例えば、女性と付き合うということがありますよね。僕はしてないですけど。
女性と付き合うにはこうしなきゃいけないとか、こういうデートコース行って、こういうレストランで食事して帰るとか。そしてそれは全額男性が奢るべきだとか。

そう言われたりすると、そうしちゃうんですよ。だって経験ないんですから。
仕事で上司に頼まれるのと同じ感じになるんですよね。
なのでほぼその大筋から外れない行動をとるようになってしまうと。

するとあら不思議。
本人は別に行きたくもないところに行って、美味しいとも思っていないものを食べて、その費用は全額自分負担という謎の苦行を行うことになるのです。

これは苦行。
現代の修行僧のようですね。

私も過去に水族館デートをする流れがあって、まさに苦行でした。
水族館にはどうにもこうにも興味がない。
話す会話もありきたり。魚をぼんやり眺めながらこのひとと何話すねん・・・って思いながら3時間ほど一緒にいてギブアップになりました。

帰る時にようやく家に帰れる嬉しさで気が一気に楽になったのを覚えています。
こんなことお相手には大変失礼なんですが、でもお互いそう思ってたんじゃないかなって思うんです。

だってそこにはなにも自己開示がないんだから。
他人の2次情報の「○○するべからず」っていうのはあんまり実体験としてプラスに働かないなら無視したほうが良いと思います。それでその人のスタイルが崩れちゃうことだってあると思います。

なにより、社会一般で言われているであろうことをお手本にして生きると窮屈で、ある日ぷちんとキレてしまうんじゃないかと思います。

他人の言うべからず集みたいなことは無視して、「だが俺はこっちの道を選ぶぜ!!」っていう感じで裏切っていく。

むしろ、サプライズと称して自分が1番やりたかったことを事故みたいにぶつけていくとご自身の人生満足度は向上するんじゃないかなって思います。

他人にとってはそれこそ事故だろうけどw

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