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アイソレーションタンクを体験してきた
写真は海なのでアイソレーションタンクそのものとは関係ありません。
アイソレーションタンクってなにかというと、塩水でできたタンクの中に水着/素っ裸で入りましてぷかぷか浮かぶというものです。これを真っ暗な中でやるんですね。塩水が耳に入らないように耳栓を入念につけます。
は?
それのなにがいいの?
って思いますよね。
これはなんていうか完全な闇で完全に脱力した状態になって初めてめちゃくちゃリラックスできるんです。これによって自律神経の不調とかが改善されるようです。僕は今睡眠の起床時間がめちゃくちゃだったので困っていたところでした。
イメージをつけるために、COCORODOさんの動画を紹介します。
まあこんな感じです。
ぷかぷか浮かぶのを私は90分体験してきました。
私は水着を着てやるところではなかったので、すくなくともCOCORODOさんのところで体験したわけではないということはお伝えしておきます。
手順としては、まず説明を受けました。
アイソレーションタンクとはなんなのか。
これから行うことでどんな効果があるのか。
そして、施設を利用する手順を口頭でばーっと説明受けてスタートです。
まずは入念に全身を洗います。
汚い体ではいるわけにいかないので当然ですね。
その時に一旦全身を乾燥させて、それからタンクに入ります。
タンクに入る時には出るところの口がありますので、その口がどのあたりにあるのか。すぐに察しがつくように準備しておく必要があるんですね。
で、それがわかったら、両手をタンクの淵につけて固定します。
そして両足も広げて固定。
この状態をキープしながらずっと顔は上を向きます。
顔は溶液につけてはいけないんですね。溶液に顔が付くとヒリヒリしていまいます。
で、ゆっくり足を離していきます。
これでうまくぷかぷかできるかどうか。
確認できたら両手も離していきます。
そうすると多くの人が首が疲れてきます。
これは脱力できてないんですね。首とか肩が。
なので頭の後ろで手を組みます。
すると大分楽になりますが、そこから組んでいた手を離していきます。
それで頭の力も抜いていくと、ふいに無が訪れます。
この無の感覚を味わいます。
まるで母親の胎内にいた時のような安らぎがやってくるということで、それは確かに訪れました。
しかし、結構束の間の時間という感じで、そこからはちょっとまた首が疲れたりして苦しんで90分が終わりました。
終わった瞬間はもうええわと思ったのですが、これすっごく眠くなるんですよ。
で、僕はすごい久しぶりにちゃんと寝れました。
月に1回ぐらいこのアイソレーションタンクをしばらく修行のようにやってみようかなと思い始めました。
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