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8|ユーチューブやっていく理由!【YouTuberのなりかた】

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テクノロジーと融合した機械人間、YouTuber。2010年代に突然登場した彼らは一体何者なのか。また、彼らは単なるタレントの枠を超えてどんな影響を社会に及ぼすのだろうか。坦々とした文体で筆者はYouTuberになることは簡単ではないと説く。誰もが持っているスマートフォンから動画をアップロードするという、一見極めて簡単に見える行為。しかしほとんどの現代人は動画の1本すらアップロードしていないのだ。ましてや動画が見られ続けるようにするためには毎日投稿、生活スタイル自体の変更を余儀なくされる。このようなことを鋭く指摘した著者もまたYouTuberであり、動画投稿のみによって定義された「YouTuber」になることはこれからの時代を生きる上で極めて重要だという強い主張で締め括られる一冊。




私はチャンネル登録者数千人という明確な目標を持ってYouTubeをやっています。今回は登録者が約150人しかいない私がYouTube動画投稿を続ける理由を話そうと思います。

学生時代、私は医者にならずに生きていきたいと思い、お金を稼ぐ方法を色々考えました。

実際に手を動かしてプロダクトを出した事もありますが、収入を生んだ事業はありませんでした。そんな中、唯一このYouTubeチャンネルだけ手応えがありました。

大学3年生の時に始めたこのYouTubeチャンネルには、4つだけ動画をアップしました。上げた動画は少なく、途中でやめてしまったのですが周りの人の反応がかなりありました。大半は誹謗中傷ですが。

当時YouTuberをやっているというだけでかなり注目を浴びました。色々な人に次の動画は何か聞かれました。それだけではなく、私は上裸でサングラスをかけたり学生証を割ったりしていたので、冷やかしてくる人も多かったです。

しかし自分と利害関係のない人が何を言ってこようと私には何も関係がないのでほとんど無視していたし、正直に言ってYouTubeの企画や撮影よりも周りの人の反応の方がはるかに面白かったです。

チャンネルを開始して2ヶ月くらいで学校から注意を受けたり、撮影のスケジュール調整が難しかったりして挫折してしまい、チャンネルをやめて動画も消しました。

しかしその後非公開にした動画を再び全て公開することにしました。「男に二言は無い」ではないですが、自分が大学3年生の時に「現役医大生YouTuberダニエル」としてアップした事実には向き合わないといけないと思ったのです。

動画を4本しかアップできずにYouTuberをやめてしまう事に対して、後ろめたさがありました。せっかくのチャンスをものにできず、協力してくれた友達にも申し訳ないと感じました。自分が一度YouTuberを続けられなかったことを認めないと、人生が前に進まないと強く思いました。

登録者数千人を目指して活動していくので、よろしくお願いします。チャンネル登録といいねをよろしくお願い致します。
 
 
 
 
 




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