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鉄は熱いうちに打て!

鉄は元素記号でFeと表され、ラテン語で鉄を意味するferrumに由来する。

鉄は硬くて強いものというイメージがあるが、純粋な鉄は意外ともろい。

そのため、炭素を加えて硬く強くして利用できるようにする。

融点が約1500℃であるため、常温では固体だが、高温で熱すれば液体となり、さまざまな形に変形することができる。

そして、熱しやすく冷めやすい。

鉄には、そのような性質が由来となっている偉大な言葉がある。それが、タイトルの「鉄は熱いうちに打て」だ。

この言葉には2つの意味がある。

1つ目は、「若いうちに物事を習得するのがよい」という意味。

2つ目は、「物事を行うのは、熱意があるうちに行うのがよい」という意味。

鍛冶屋がまさにこの言葉を体現している。
赤く熱された鉄を打ちつけている行為は、鉄の形を変形させるのと同時に鉄を強くするために行っているものだ。

鍛練という言葉は鍛錬からきたという説もある。


ここで本題だが、今現在ホットな話題がある。

それは【特別定額給付金】だ。

政府による家計支援がニュースになってからいろいろな案が出されたが、結局は一律10万円が支給されるということで閣議決定され、5月1日から特別定額給付金の申請が開始された。

がしかし、ほとんどの方が10万円を支給されるという情報で止まってはいないだろうか?

当の私も5月1日から申請が開始されていたことはまったく知らなかった。

だが、偶然にもSNSで申請が開始されたという情報を見たことで知ることができた。

10万円をノーリスクでいただけるのであれば遠慮なくいただくというのが私の考えなので、早速申請をしてみた。

総務省のホームページから特別定額給付金の特設サイトに移動することができる。この特設サイトが非常にわかりやすいのでリンク先からぜひ見てほしい。
特別定額給付金ポータルサイト https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/

給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)時点で、住民基本台帳に記録されている者。

受給権者は、給付対象者の属する世帯の世帯主。

申請方法は郵送かオンラインの2種類。

これらをふまえて、郵送はいつになるかわからない、かつ、マイナンバーカードを所持しているためオンラインで申請した。

オンライン申請の場合必要なものは、
・マイナンバーカード
・カードリーダー(マイナンバーカードを読み取るのに必要)
・銀行口座がわかる画像データ
となっている。

スマホにカードリーダーと同じ機能があったこともあり、特設サイトの詳しい申請方法の手順に沿って申請をすれば10分程度で申請完了することができた。


物事にはタイミングというものがあり、まさに鉄は熱いうちに打て!を実践した瞬間でもある。

10万円は早いうちにもらえ!と言い換えてもいいだろう。

特別定額給付金の申請を後回しにするのは愚行である。

言い忘れたが、特別定額給付金の申請には期限がある。

特別定額給付金がホットな話題のうちに申請してしまうことを強くおすすめする。

10万円は有意義に使おう。

このnoteを読んで即行動できる人は素晴らしい行動力の持ち主だ。

最後まで読んでくれたことに感謝する。

最後にもう一度だけ言う。

鉄は熱いうちに打て!

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