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「目はモノをいう」、課題が残ったオンライングループワーク

近所の大学の社会人向け講座の受講を申し込み、それが始まりました。来年3月までの約4ヶ月、土曜日終日をかけて講義とグループワーク、実習のカリキュラムです。

新しい試みとして、オンラインとオンデマンド受講もできるようになっている。通学時間、距離、感染対策、その他個別事情を鑑み、参加しやすいように配慮されています。受講者としては大変ありがたいことです。

リアルで受講しましたが、オンラインとの違いをあらためて感じました。
講義は問題ないと思います。
実習は、モノを触ったり、においを嗅いだり、口に含んでみたり、当然これができません。これはいたし方ありません。
課題は、グループワークです。

初対面の人との共同作業。自己紹介はしますが、すぐにうちとけるはずもない。
メンバーの目線や反応をみながら意見を出し、お互いに異なる意見も尊重しながら、ひとつの方向にうまくひっぱっていかなければなりません。

リアルとオンラインメンバーの組み合わせ、大変むずかしいです。
オンラインメンバーの目線をとらえられません。しかもマスクをしているとなおさら反応がわかりません。
回を重ねればお互いの考え方が少しはわかってきて、反応をとらえやすくなるかもしれませんが。

「目はモノをいう」
課題が残りました。