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混浴制限年齢で乾布摩擦を思い出しました

異性との混浴は恥ずかしいと思い始めたのは6、7歳ころ。7~12歳の男女1500人へのアンケート結果では約半分がこの年代。厚労省は7歳を目安に混浴を制限したようですが、しばらく前までは10歳だった。これから思い出したのは小学校の「乾布摩擦」です。

子どもが異性を意識して、混浴じゃなくても肌を見せるのが恥ずかしいと感じるのはそのころなんでしょうね。わたし達の時代は、小学校の高学年まで上半身を脱いでタオルで肌をこする乾布摩擦をやってました。もちろん、共学ですから男女一緒の教室で、昼休みに音楽に合わせて。

おおらかというか、デリカシーがないというか。戦前の国民学校っぽい(知りませんがなんとなく)風邪予防のプログラムです。

でも5、6年生ですよ、今から思えばよくやったというか、女子はイヤだったでしょうね。こちらも目のやり場がないというか、目のやり場に迷いはないというか。でも、彼女らがむこうを向いて背中をこする姿しか覚えてませんが。

混浴制限、昭和のころは10歳だったそうです。混浴と乾布摩擦は形態がちがいますが、10歳くらいのこどもが感じる思いは同じでしょうに。文科省は制限をもうけるどころか、推奨していた。

小中学校の同窓会。今度の正月にというのが前回のきめごとだったので。この話を彼女らに聞いてみようと思ってます。ワクチンも打ったし、節度を守れば開催できるでしょうか。こんな話をだすと、はずんでしまうかもしれません。