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靴下を履くときは、おっとっとっと、歌舞伎の六方飛びになってました

檀ふみさん、いつも若々しくきれいですね。情報誌に連載の「元気のダンドリ」、毎月楽しみに読んでいます。自宅の上履きは足袋か靴下の大きめのものを愛用してるんだそうです。それを立って片足ずつ履くときに「よっこらしょ」と気合をいれるという楽しいエッセイがありました。

檀さんのように靴下を立って履こうとすると、
「おっとっとっと!」
片足ケンケン、歌舞伎の弁慶「飛び六方」のようになってしまいます。

年とともに体が固くなって、足は上がらないし、腰も痛くて前に手が伸びない。だから、片足を椅子にのせて安定させて履きます。腰痛がひどいときは片手を伸ばすのやっと、つま先にかぶせたのをひっぱって履いているときもありました。

散歩の途中、「しこふみ」を公園の芝生ではじめて約3ケ月。簡単なように見えてもバランスをとるのが結構むずかしい。やじろべえのように片足をあげ、もう片方でバランスをとる。最近太ももの後ろの筋肉が、少しですが逞しく感じるようになってきました。

腰のサポーターも外せるようになったので、今朝、試しに「立ち履き」をやってみようと、
「えいっ!」
と気合をかけて履くと、なんと出来たではないですか。
多少ふらつきはしましたが、「飛び六方」にはならずすみました。

「しこふみ」効果ありですね。
檀さんに教えてあげなきゃ。