[64点] ソニック&テイルス
TFT液晶なゲームギアを作ってから、中古のゲームギアソフトを漁っているおじさん。
そんなおじさん、ソニック&テイルスというゲームギア専用ソフトを手に入れたので遊んでみたよ。ちなみに2Dソニックは初めてのプレイ。2~3時間でクリア。
元祖スピードアクション
本作はメガドライブで発売されていたソニックザヘッジホッグシリーズから見るとスピンオフ作品なので、元祖というと少し違うのではあるが、まぁ発売時期もそこまで変わらないし、そう言って問題ないだろう。
おじさんは、1999年ドリームキャストの発売時にソニックアドベンチャーを購入し、初めてソニックを遊んだ。たしかラストまでクリアした記憶がある。ソニックアドベンチャーは、当時としてはグラフィックも綺麗だし、ゲーム自体も楽しかった。
で、そんな記憶を思い出しながらプレイしてみたんだけど、本作、スタートからゴールまで突っ走ってストレス発散するゲームではないみたい。
一応コインを所持している状態だと、一度だけ敵に当たってもミスにはならないが、何も考えずずっとダッシュするようなゲームではなく、2Dマリオのように、段差をジャンプしたり、敵がいるときは慎重に動く必要がある。
ソニックといえば、360℃宙返りするコースがお馴染みではあるが、宙返りしたその直後に敵が配置されていたり、結構いやらしいコースデザインなので、ストレス発散ゲームではない。
弱すぎるボス、そして…
道中は、レトロゲーム特有の結構難しめのアクションではあるのだが、ボスが弱すぎる。大体、初見で倒せる。そして基本的にアクションは1ボタン、ただジャンプするだけなので、敵の弱点を考えて攻略などと高度なプレイはなく、ただただスピンアタックするだけだ。
さくっとラスボスまでクリアしてしまったのだが、おじさんは普通にバッドエンドになってしまった。
どうやら、コインを規定数集めるとボーナスステージに進め、そのステージ内のカオスエメラルドを集めないと、グッドエンドにならないらしい。
たしかに何度かはボーナスステージに行くことはあったが、カオスエメラルドなんて見た記憶ない。でもソニックアドベンチャーでもあったのか、カオスエメラルドっていう名前の響きは聞き覚えがある。
まぁそんな感じで、攻略サイトを見ながらもう一度やり直そうかと思ったんだけど、いくらTFT液晶で綺麗になったゲームギアと言えど、長時間プレイは結構厳しいので、それでやめてしまったw
まとめ
古典的名作に点数をつけさせてもらうと64点!ソニックってこんなゲームなの?と驚いてしまった。おじさんは任天堂で育った人間だから、正直知らなかった。ある程度知っていたら、また印象は違ったのかも。
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