[72点] スーパーマリオランド

最近ナイスなガジェットを手に入れたので、レトロゲームを遊ぶ機会が増えてきている。このnoteは長らく電子工作系の記事が多く、いいねもたくさんもらっていたわけだけど、完全におじさんの趣味noteでもあるので、ゲームのクリア記録にもお付き合い願いたい。

さて、今回クリアしたのはこちら。GBのローンチタイトル、スーパーマリオランドである。いきなりではあるが、おじさんが子どものとき一番プレイしたゲームハードは？と言ったら、間違いなく初代ゲームボーイである（はず）。

おじさんは年代的には、GB世代～SFC世代である。SFCもやるにはやったけれども、あまりソフト本数を持っておらず、そして飽き性でもあったので、中々ハマったタイトルは少ない。GBの方が手軽にプレイできるし、ボリューム感もぴったりだった。

これ、マリオ？

ゲームボーイが発売されたのが1989年であり、もう記憶もないが、おそらくおじさんは90年か91年に両親から買ってもらった。「ゲームボーイなんて絶対目が悪くなる」と言われながらも、何とか買ってもらった。そして初めてのゲームボーイソフトとして選んだのが、このスーパーマリオランドである。

当時、両親がファミコンを遊ぶこともあり、一応家にはスーパーマリオブラザーズはあり、おじさんも度々リビングのTVで遊んでいた。子どもながらにマリオには絶対の安心感を持っており、このスーパーマリオランドもさぞかし楽しいだろうと心躍った。

しかしそんな興奮は一瞬にして覚めてしまう。

当時のゲームボーイの画質の悪さにも落胆はしたが、何より、敵キャラがよくわからない奴ばかりなのだ。

クリボー？らしき敵もいるが、本当にクリボーなのかよくわからないし、ノコノコ？らしき敵もいるが、踏みつけると爆発するというデンジャラスタートル。少しステージを進めればキョンシーだって出てくる。

それなりの時間プレイはしたが、当時はそんなにスキルもなく、全クリはできずに他のキャラゲーに移ってしまった。

数年経って思い出したかのようにプレイしてみたら、成長したおじさんはようやく自力でラスボスを倒すことができた。完全に自力だ。自力で全クリはこのゲームが初めてだったかもしれない。ED曲が今でも忘れられない。

まとめ

そんなことを思い出しながら、久々に遊んでみたが、ボリュームはかなり短く、さくっとクリアできてしまった。30～40分ぐらいだったか。

そしてやはり最後のエンディングロールは感動する。いい曲だよなぁ。やっぱりこれだけレトロゲームがブームになって、若者も結構遊ぶ人が増えたなんてよく見るけど、"当時実際にプレイした"という記憶は何物にも代えがたい宝なのだなと思った。うーん、72点。