マンガ日記 : たのしいzoom面談
実家に帰ってきたので、愛知県のUターン希望者向け?の就職カウンセリングサービスがあったのでなんとなく予約してみましたよという日記。
当日、面接の時間に遅れてしまうという形で始まった面接。
予約していたことに気づいたのは、面談時間にかかってきた電話によるものだった。
しまったと思いつつ、面談用にPCをセッティング。
もうどうにでもなれという感じで、とりあえず指定したzoomのミーティングへ飛ぶ。
予約時間から遅れること15分、面談用のzoomに滑るこむように接続。
向こうのカウンセラーの人もこんなギリギリに滑り込んでくるようなやつ初めてだったらしく結構戸惑った様子だった。
すでに、社会人として敗北している状態で始まる面接であった。
怒られなかったのは僕がサービスの利用者であり、客である立場だったからであろう。
最初は、どうしてこのサービスを利用しようと思ったんですか?という質問をされたので。
愛知県に限定したサービスが気になって面談を申し込みましたという風に答えたと思う。
愛知県への移住希望者に向けて仕事を紹介するサービスなのだが、僕自身既にUターン済みということで、サービスの該当者ではないと言われた。
しかしながら、就労相談は普通にできるという事で、話が進んでいく。
ずいぶんフランクな感じにいろいろ話していた。
自分の過去の仕事の経歴、業務、資格。
カウンセラーの質問にされるがまま、いろいろと自分の個人情報を話していった。
相談しているときの相手のひきつった笑顔が、こいつやべぇぞ見たいなのを含んでいるような気がしないでもないけれど。
これできます?とかまぁまぁ強引にねじ込めそうなところを探して、見学の日程まで取り付けてくれたりしてくれた。
働かなければならないという圧というか、どいういう気持ちかわからないが、向き合い方としてはある意味全力というか。
手先が器用ですか?とかマルチタスクとか大丈夫そう?とかぶっちゃけた感じでいろいろ聞いてくる。
家から通えそうなところをいくつか紹介はされた。
そのままあれよあれよと、企業の見学というか、なんとか就職できそうなところを紹介され、そこに見学に行きましょうと予定まで組まれてしまった。
かなり強引な風に思ったが、仕事に就かせるという執念というかなんというか、不思議な圧はあった。
あと、話している中でフォークリフトの資格は取った方がいいとのことなので、近場のスクールの予約を取ったりもした。
なんだか、いろいろ手を出しすぎな気がするが、何とでもなれという感じでもある。
ほとんど言われるがまま、という感じであった。
特殊な経歴と言われたりと、厳しそうな感じしか感じないが。
とりあえず会いに行ってみるだけでも損ではないだろうなぁとは思う。
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