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【今からでも遅くない】50歳をすぎてから「つながる力」を持とう

さて、「つながる」と聞いて何を思い浮かべますか?多分「SNS」と答える人も多いかも知れません。

SNSとは
個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援する、インターネットを利用したサービスのこと。趣味、職業、居住地域などを同じくする個人同士のコミュニティーを容易に構築できる場を提供している。ソーシャルネットワーキングサービス。ソーシャルネットワーキングサイト。ソーシャルネットワークサービス。

デジタル大辞泉

確かにSNSとは、社会的繋がりをインターネット上で行うことですね。しかしこれを聞いてもう面倒臭くなった方も多いのでは?そんな方に、疲れない「つながり方」を一緒に考えながら、なぜ「つながる」ことが必要かお話しします。

先にお伝えしますが、SNSだけが「つながる」手段ではありません。

まずはコミュニティに参加してみる

私のブログにも書いていますが、人生100年で一番不安なのは居場所を失う事です。

ブログ:キラメク【50歳をすぎて】ふと思う 人生100年で一番不安なのは居場所を失うことだった

それでは自分に合った居場所=コミュニティを探しに出かけましょう。コミュニティを選ぶ基準は「自分らしくいられる場所」です。

自分の身の丈以上のスキルを学べるコミュニティも良いのですが、無理をすると続きません。周りに自分を合わせようとすると疲れてしまいます。そもそも、自分と他人は違います。

世の中に沢山あるコミュニティから、自分らしくいられる場所を選んでください。

 どうやってコミュニティを探すの?

コミュニティを見つけるのに、一番安心で確実なのは「友人のおすすめ」です。周りで楽しそうにしている友人知人に楽しいワケを聞いてみてください。趣味のサーフィン仲間がいるとか、ゲーム好きでオンラインゲーム仲間がいるとか、本が好きで好きな作家の読書コミュニティに入っているとか・・・

ちょっとでも気になったら、まず参加してみるといいと思います。そして「違うな」と思ったら無理して参加し続ける必要はないので、次のコミュニティを探してください。

 動いたらつながる

友人知人からのおすすめ以外でも、ネットや雑誌などで見つけた「気になる」があったら、行動してみてください。

セミナーや講演会に出かけるのもいいと思います。ただ参加費が高額なものはお勧めしません。出来れば、これから訪れる楽しい出来事にお金を使いたいものです。最近ではオンラインで開催しているもので参加費無料のものも多いですよね。

私も無料のセミナーに沢山参加してきました。ネットショップ構築に興味がありBASEのセミナーには本当に沢山参加しとても勉強になりました。その時にファシリテーター をされていた方とは今でもFacebookでつながっています。

そしてさらに私にとって一番の大きなつながりは「メルカリ」でした。

私を変えたコミュニティ

当時は単なるユーザーとしてメルカリを楽しんでいました。そんなある日、ユーザーを対象にしたメルカリサロンを開催する事、そして参加者を募集していることを知ります。それが2018年でした。

その時すでに私は50歳・・「うーん、どうしよう」正直、最初は少し悩みました。応募者多数の場合は抽選とのこと。いや、抽選に落ちるのが心配なのではなく、メルカリのヘビーユーザーは恐らく20代から30代、例え当選して参加したところで場違いでは?

それでも私は動きました。思い切って応募し、当選!!当日は、緊張しながら六本木ヒルズのメルカリ本社に向かい、会場に入り参加者を見渡して焦る!!やはりどう見ても私は最年長でした。

最初こそ焦りましたが、メルカリの社員の方が皆さん本当に良い人ばかりで、すぐ場に馴染み、さらにその後に開催されるメルカリサロンにも数回呼んで頂きました。

私のメルカリストーリーはこちらから

ブログ:キラメク 【私の居場所】メルカリストーリー

この時、「もうオバさんだから、歳だから」と諦めないで思い切って参加して本当に良かったと本当に思っています。

メルカリの社員さんとは今でも連絡を取らせていただいています。私の人生でとても貴重なつながりです。

そして何より、今私はメルカリ公式のメルカリ教室認定講師として活動しているんです。

ここは立派な私の居場所です。

次にSNSでつながる。

さあ、セミナーやコミュニティで色々な出会いがありました。でもいきなり連絡先を交換して頻繁にコミュニケーションするのは高度な技です。そもそも、そんな器用で積極的な人は居場所の作り方を模索しなくても何とかなってると思います。

実は、私たちのような50歳オーバーに丁度いいのはSNSです。

SNSと聞いて、まず一般的にTwitterやFacebook、Instagramなどを思い浮かべると思います。少し前では音声SNSのclubhouseなども注目されましたが、あまりデジタルに詳しくないオトナが思いつくのは上記の3種類くらいだと思います。

 

Facebookは名刺代わり

SNSの中でもFacebookをおすすめします。なぜならFacebookは実名登録であることでトラブルが少ないからです。

名刺代わりにセミナーやコミュニティで出会った人にFacebookアカウントを教え友達申請して貰えば(相手もFacebookをやっていることが条件ですが)その場では足りなかった説明も、後でFacebookを見ればどんな人かもわかってもらえるし、メッセンジャー を使えばメールよりもライトに連絡を取り合うことができます。

せっかくの出会いを途切れさせないように、SNSでつながっておきましょう。積極的に連絡を取るのが苦手なオトナの場合、SNSで一方的に発信していることを見て貰えれば、その後の交流にスムーズにつながることが多いのです。

 Facebookの面倒臭いの解決法

ここで冒頭でお話した「SNSは面倒臭い」の解決策として、まずFacebookに限っては自分で毎日投稿しなくていいんです。プロフィールだけ書いておいて、気が向いた時だけ投稿で十分です。私の知り合いにも年に1回しか投稿しないと決めている人もいます。それでもいいと思います。SNSに決まりはありません。公開ステータスも「友達」限定にしておけば知らない人から友達申請がくることもないですし、来たところでスルーしちゃえばいいんです。

 居場所が見つかればSNSも次のステージへ

コミュニティなどに属し、自分の居場所が明確になってきたらSNSも次のステージに行くと楽しくなります。

Instagramで趣味の写真を投稿し、さらに最近のInstagramにはショップ機能もあるのでEコマースも期待できます。

自分のホームページを作るまで進化したら、更新するたびTwitterでつぶやくとアクセス数も増えていきます。

ここまで来て、何となくでも「つながる」自信が出来たら嬉しいです。

もう一度おさらいしますが、自分の居場所で一番大切なのは「自分らしく居られる場所」です。

その場所にいて心地良いと思うことが何より大事です。


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