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好きなこと見つけるコツとは?



好きなことは何?と聞くと
好きなことはないと返答が返って来る

誰に?地元の若者中心に。

普段何して遊んでるの?と聞くと
遊んでる?遊び、、うーん。
全く遊んでないし、趣味も無く。

自分は面白くない人間なんだと会話になることが頻繁にあった。

友達とご飯食べに行かないの?と聞くと
食べに行くよ!と返って来る。

それは仕事じゃないんだから遊びだよ
と伝えると

友達とご飯食べて話してるだけが遊びなの??と返される

遊びとは
何か大きなイメージがある様に
僕は受け取れた。

読者、映画鑑賞、ゲーム、ファッション
食べ歩き、音楽を聴く、ネイル

これらは仕事では無い限り遊び枠になる

たまたま日本に帰国して一軒の蕎麦屋に入りモリ蕎麦を啜り、他の蕎麦も食べて見たいと感じたことで、ハシゴ2軒目、
3軒目とノレンを括り、お腹いっぱいな幸せ感じてる時に湧き上がるように俺は蕎麦好きかも?フッと思ったことがキッカケで次の日も蕎麦屋ハシゴが
始まった。

これは遊び。

ただ、ひたすら美味しい蕎麦を食べ歩いてるだけ結果的には3ヶ月で50軒ほど制覇した。



蕎麦ハシゴの遊びは自分だけしか理解出来ないマニアックな物と変化して行き
失敗前提で蕎麦屋に入り、メニューも見ることなく一言(モリ蕎麦下さい)と
言うだけのシンプルな言葉を発して。
後は目の前の蕎麦を美味しいと思うか?
思わないか?だけ。

そのスタイルが怪しいのか?
店主がメニューも見ずに注文するもんだから、お忍び食レポブロガーじゃないかと?
店員に耳打ちしてたことがあった。




語弊がないように言うと
蕎麦が好きだから全て美味しいのだが
その中でも自分の口に合う蕎麦に出会えった時の嬉しさに心躍るトキメキの瞬間
うわぁ!美味しい!これ好き!
これだけのために失敗前提に次から次えと蕎麦巡りしてるだけなんです。

食レポなんてする気も無いし。
出来ないし、やる気もない。
微妙な味の違いをセンス良い言葉も出て来ないし言葉を考えてる時間にイライラしてしまい。嫌になる自分を知ってる

例えば会話の中で好きな食べ物は?
この王道な質問に当たり前だが
今は蕎麦と答える。

地元にある店50軒行けるだけ
行ったと話すと、その中でベスト3は?と聞かれる事がある。

自分好みになりますけど、この蕎麦屋は
蕎麦の風味を僕でも感じれて美味しかったですよ!と進める
何にも魅力的な言葉では無いが、、汗

50軒行った人間には多少の信頼があるらしく、後日取引先の代表からメールでお礼のメッセージを頂いた。


蕎麦屋巡りのさえ、漫画のそばもん読みながら蕎麦を啜ってたけど、その内容は今となれば全く覚えてない。
雰囲気を味わないながら蕎麦味わいたい自己満の世界に浸かりたかったんだろう


今も新規蕎麦店は探索しているが
以前の様な熱は無い。
飽き性な自分は次の好き探しに余念がないとも言える。

こんな物がいっぱいあれば。
それだけで良くてI日の中の小さな幸せの積み重ねが、ある日(僕で言えば今)振り返って見ると、それなりの自分だけの思い出に残ってる幸せに繋がるんでしょうね?

ちなみに適当にバスに乗り適当に降りて
グーグルマップで蕎麦屋検索してピンの刺さった蕎麦屋に行き、また近くのピン
が刺さってる蕎麦屋に出向く
蕎麦ロシアンルーレットとも言える。

スタスタと無言でナビの指示に従いながら歩くだけのシンプルなスタイルです。

他には全国レトルトカレーを取り寄せ
シンプルに食した後に、大発見になるのか?実は相思相愛なマッチングお見合い
レトルトカレーミックス会など汗

これ以上話すと本格的に頭がおかしい
人間だと思われてしまうので
また機会があれば話したいと思います



#そば #食べ歩き#遊びと好き#好きなこと見つける