【副菜】豆苗とカニカマのガーリック炒め

今日スーパーに行ったらカニカマの進化ぶりに目ん玉が飛び出るまではいかないけどそれなりに驚きました。

小さい頃から食べ慣れているのは金の延べ棒みたいな形のやつ。形をちょっとゴージャスな物に例えましたが最も一般的なあれのことです。あれ。

当時あれが好きで冷蔵庫に入っていると頻繁につまみ食いをしていたのでよく怒られました。そこで「量を食べるから怒られるわけだから少ない量を味わって食べよう」と方針を変えることに。

一口でガブリといける大きさのものを細かく割いて時間をかけて食べる。これが結構乙な食べ方だと気付いてしまい、それ以来「カニカマ＝裂いてちょっとずつ食べるもの」というイメージが定着。実際の値段は安いのですが物凄く高価なイメージが未だに払拭できないでいるアラサーになってしまいました。

というのが記憶の中のカニカマ像だったのですが、今日みたカニカマはほぼほぼカニ。もうあんたカニでいいやん！て感じの完成度。その辺のステーキ食べるより高級カニカマをガブリと一口で食べる方がリッチな気分になれる気がする。

これなら「本当はカニが使いたいけどさすがに高いからカニカマ」という選択肢をとっても納得できますね。

今日はその進化しまくっていて2020年までにあとどのくらい進化するかに期待大な食材カニカマと、個人的に激アツな野菜の豆苗をサッと炒めた副菜を紹介します。

豆苗とカニカマのガーリック炒め（2人分）

・豆苗・・・1袋（食べやすい大きさに切る）
・カニカマ・・・40g（食べやすい大きさに裂く）
・にんにく・・・1片（薄切り）
・サラダ油・・・大さじ1
・酒・・・大さじ1
・中華スープの素（味覇とか創味シャンタン）・・・小さじ1
・塩・・・少々
・黒胡椒・・・少々

①フライパンにサラダ油を引いて熱し、にんにくを加えて香りが立つまで炒める。

②カニカマを加えて1分くらい炒めたら、豆苗を加える。酒、中華スープの素を加えて炒め、塩、黒胡椒で味を整えて完成。

コツはカニカマを1つつまみ食いすること。

冗談じゃなくてマジです。どれくらい塩気があるのかを確認しないで作るとしょっぱくなりがち。初めて作った時に確認しないでやったもんだからしょっぱくて大変でした。

確かシンガポールの方で有名な料理なんですよ、これ（間違ってたらごめんなさい）。本場はもちろんカニカマじゃなくて本物のカニだけど。

カニカマコーナーを通った際はそのまま豆苗も買ってこれ作って見てくださいね！