夏バテもぶっとぶ!沖縄黒糖カレー。
私はカレーが好きだ。
だいたい週に一度は、身体がスパイスチャージを求めてくる。
特にジャンルは問わない。
タイ米でいただくスパイスカレー。
ナンと一緒に出てくるインドカレー。
ごろごろ野菜と牛肉が入った欧風カレー。
実家で出てくるTHE・ルウカレー。
最近はグリーンカレーもよく食べる。
札幌で有名なスープカレーも忘れちゃいけない。
先日、これらとは少し違った、
沖縄黒糖カレーを食べてきた。
あじとや。
黒糖を使ったカレーとはどんなだろう。
めんそ〜れ〜〜🐉🪸🐚
こぢんまりたした店内は、沖縄っぽい音楽と装飾が施されている。
″あじとや″グリルドチキンカレー
ソーセージトッピング
スリランカ直送のスパイスミックスを使っているそうで、
一つのスパイスが際立つことはなく、全てが一体となってひとつの味を作り上げている。
黒糖のコクと甘さ、奥深さをベースに、スパイシーで塩味もしっかり。
辛いけど、甘い。うまい。
(カレーの隠し味に黒糖、拝借させていただこうかしら。)
食べ進めるごとに、
身体の中からメラメラと元気が湧いてくるのが分かる。
夏バテ気味だった身体が生き返った。
カレーを前にして、食欲が湧かない人はいるだろうか。と大袈裟なことを考えつつ食べ進める。
しみじみ美味しい。
グリル野菜たちは、
私たちもちゃんと主役ですよー!と言わんばかりの色鮮やかさ。
特に、揚げられたほくほくのじゃがいもがたまらん。
鶏肉の皮はパリッパリで、完璧な焼き加減。
簡単にナイフで切れるほど柔らかさがありつつ、肉の食べ応えばっちり。
実は今回の一番の狙いだったのがソーセージ。
トッピングするにもなかなかのお値段(+¥500)なので期待せざるを得ないところだが、
裏切ることなく、想像を超える美味しさだった。
カレーと一緒に煮込まれているのではなく、
こんがりグリルされて後入れになっている。
ひと口食べて、甘さと肉汁にたまげた。
これは、肉を食べるためのソーセージなのだと思う。
むっちり食感で、噛むごとにジューシー。
シャウエッセンみたいな
皮パリでスパイスしっかりのものとは毛色が違って、甘いのだ。
ソーセージの旨み、ここにあり!!!!
さすがにご飯のおかわりはできなかったが(隣に座っていたおじさまは、しっかりもりもり召し上がっていましたよ)、
大大大満足のボリュームランチだった。
ごちそうさまでした🍛
暑い時も寒い時も、あじとやさんのカレーでスパイスチャージはいかが🔥🔥
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