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南アフリカ人の友達に英語留学勧められて、人生観変わった話。⑤ケープタウンで迎える年越し編

2022年も終わろうとしていた頃、僕は学校の友達とホームパーティーをすることになった。
ケープタウンに来てからよくパスタなどを作っており、パスタを皆んなに振る舞うことにした。
語学学校の友達6人を招きパーティーがはじまる。

日本人の友達のMは気を利かせて手作りのミートソースを持ってきてくれた。さすが既婚者である。
ソースを使ったパスタ…そうだ!ラザニアを作ろう!
ラザニアも一応パスタだし、皆んな食べたことが無かったらしいので、人生初のラザニア作りに挑戦することになった。

僕たちが作ったラザニアのレシピをご紹介!!

  • A ミートソース

  • B ホワイトソース(クリームミルクで代用)

  • ラザニアのパスタ

  • スライスチーズ

1.まずラザニアを2〜3枚ずつ茹でていく。
できるだけ麺同士が引っ付かない様にお箸で動かしながら8〜10分。
茹でれたらキッチンペーパーなどで水気を取っておく。

2. 長方形の耐熱容器にミートソース敷き詰める。

3.次にスライスチーズを敷き詰めて、その上にBを敷き詰める。

4.その上から先ほどのラザニアを敷き、あとは2〜4を繰り返す。だいたい3〜4段ほど出来たらオーブンで20〜30分加熱!

なんと簡単なこと!!以上で完成👏
ラザニアを作ってる間は、サラダや野菜を焼いてオリーブ漬けにした料理を作りました!

完成したのがこちら…

とても美味しかったラザニア!!
ぜひパーティーの際は作ってみては👏

初めてにしてはよく出来た。(ほぼほぼMが作ってくれた)

皆んなで楽しく食事をした後は、ファリスとベネ出身のハイネが庭で相撲?を取り出す。
またサウジ出身のアハメッドは、防犯対策でなんとスタンガンを持ってきていた。
(割とサウジアラビアからの留学生は何人か持っていた)
彼はふざけてスタンガンをバチバチ付けてみんなを追いかけまわす。
なかなかクレイジーなパーティーだった🫢

2人とも運動能力が抜群。

2022年も残り僅か!!新年まで残り数秒でまさかの…

楽しいパーティーも終え、12月31日は皆んなでウォーターフロントで集まることになった。
そこでは新年を迎えた瞬間、花火が上がるらしい。

僕たちは20時ごろにウォーターフロントへ向かった。
既に多くの人で賑わっており、雰囲気もいつもと違って新年を迎えるドキドキ感が漂っていた。
学校の友達とも合流して、ウォーターフロントを歩き回った。

だんだんお腹も減ってきたので何か食べようと店に行くが、どの店も満員でマクドナルドでさえめちゃくちゃ待ちそう…
(んー、どっか他のレストラン行くか)

空腹と年越しがどんどんと近づいてきている。
そんな時、今日は風が強く花火が上がらないとの情報が回ってきた。
(あかんっ!さすがに何も食べへんのはきつい!!)
僕とMはその場を離れ、いきつけのレストランまで行くことにした。

店に着いたのは23時半頃で店は空いてる。
よし!行くか!と店に入ると、なんと貸切で団体のお客さんが…まさかの入店不可🤯
(どうしよ、年越しを店でもなく道で迎えるのはなんか違うぞ)

僕たちは急いでObsevatry Streetへ向かう。あそこならまだ店は開いてるだろう!
ウーバーを呼んで到着する頃には、残り10分で2023年を迎えるところだった。

店に入りフードを頼もうとしたが、もうキッチンが終了しておりドリンクのみ注文可能だと言われた。
空腹感はピークだったが、もうすぐ年越しだからとその店に決めた。

そしてビールが来るのを待つ間、あっけなく年越しを知らせる周りの歓声が聞こえた。
(あっ、とっ、年越したーー!!!!)

呆気ない年越しだったが、Mや店の人たちと乾杯してこれはこれでいい年越しだった。

12月31日のウォーターフロントの様子。
普段より多くの人で賑わっていた。
港と装飾品の灯りがとても美しい。

年も明けて学校まで開始まで残り1週間。
今年もいい年になりますように!そう思っていた矢先、僕は体調を崩すことになる。
ケープタウンに来てから、慣れない環境のせいか頭痛などはあったが初めての激しい腹痛が襲ってきた。

そしてこれから怒涛の4ヶ月を過ごすことになるとは…

ここまでお読みいただきありがとうございます!
次回以降、ジェットコースター並みに激しかった4ヶ月間の体験をお伝えてしていきます!
ではまた✈️

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