きもち備忘録
何というか、「色々あった。」の一言で済ませるにはあまりにも簡単すぎるけれど色々あったのだ。
かれこれ1年強、友達が好きだった。もしかしたらもっと前から気持ちはあったかもしれないけど、好きになる人では無いと考えてたのかもしれない。友達だし。
私は女なのに男並みに脳みそが単純なので優しくされたらすぐ好きになってしまう。もちろんそういうことをされたら特にだ。だからいつも優しくて女の子扱いしてくれて触れられたら好きになってしまうなんて簡単なことだった。
こういうのって思わせぶりな態度って言いますよね。まさにそれ、魔法かかってるよって何回も周りから言われた。
それでもちょっとは自分は特別なんじゃないかって思ったりなんかしちゃって勝手に舞い上がってしまった。
そんな気持ちを捨てきれず、自分がどんどん都合のいい女になっている状況も変えられずここまできてしまった。
忘れようと思ったことは何回もあった。気になった男の子と飲みに行ったりアプリを入れてみたりした。けど結局友達の縁はすぐ切れることは出来ないから連絡を取ってしまったり会ってしまって、コップの底に沈んだ茶葉を混ぜれば元に戻るように、自分の気持ちはいつだって底に沈んで変わらないままですぐにまた戻った。
もし彼女がいなければ、いやいなくても私は大切にされていたのだろうか、私って本当に好きだったのかな色々考えた。
私よりずっと前から好きだった子、相談されたり相談したりお互いに信頼しあっていた子、友達がずっと好きだった子、私には勝てない子が沢山いた。
それなのに私ってば少しは相手も私のこと好きなんじゃないかとか考えてしまってとてもアホくさ…
盲目なので見えないんですよねそういうのって。
最近やっと客観視というか、あー本当に自分は特別じゃなかったんだって思える出来事があり、なんとか落ち着いてようやく自分の気持ちを整理でき始めました。なので備忘録としてnoteかいてる。アハハ〜
自分は友達のことそんなに知らなかったのかも。だって周りは私なんかよりずっとよく知ってる子だったから叶いっこなかった。本当はもっと知りたかったよ。
でも私が君のことよく知らなかったように、君も私のこと全然知らなかったよね。まあそりゃそうなんだけど。
もう多分普通に話すこともないんだろうな、まあいいか、君にとって私は特別じゃないんだし
よし終わり。
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