もずく

アダルトチルドレンでHSP。 未だにもやもやしている出来事と当時の自分の慰め、これから…

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アダルトチルドレンでHSP。 未だにもやもやしている出来事と当時の自分の慰め、これからを良い方向にもっていくために考えたことを書いていきます。

最近の記事

子どもの時、怪我を大げさに言っていた訳

私が子どもの時、ちょっとした怪我でも包帯を巻いてもらいたがった記憶がある。絆創膏ではなく、包帯だ。 母には「そこまでの怪我じゃないでしょ」「大げさねぇ」などと言われたものだ。 祖母に甘えて包帯をしてもらった時はとても嬉しかった。母に「こんなに怪我したんだよ!」と見せに行った。母は祖母に謝りに行った。 当時はとにかく包帯をしてもらいたかったとしか記憶がないのだが、今考えると母に心配して欲しかったんだと思う。祖母に包帯を巻いてもらっている時は自分だけに向き合ってもらえて幸せ

    • おしゃれができない子

      私はおしゃれができなかった。 金銭的ではなく、心の問題だった。 小学4年の時、友人のさっちゃんと近所の雑貨屋に行った。 私はいつものようにかわいい鉛筆やメモ帳を探していると、さっちゃんが「お揃いで買おうよ!」とリップグロスを指差した。 衝撃的だった。 大人の使うものだという認識で、かわいいけど自分にはまだ早いと思っていた憧れの化粧品を、さっちゃんは何のためらいもなく買おうと言うのだからだ。 さっちゃんがとても眩しく見え、自分も買っていい年頃になっていたんだとウキウキして色を

      • 初めまして、ACです。

        完全に自己満足ですが、アダルトチルドレンの原因だとおもう過去のできごとと当時の気持ち、今の気持ち、これから気をつけたいことなど、考えたことを書いていきます。同じように苦しんでいる方や子育ての仕方に悩んでいる方のなにかヒントになればいいなと思います。 自己紹介幼少期から変人だと周りから言われていた。少ないけど友達はいたので周りの方が変だと思っていた。今思えばHSPだからかなと。 父親が気分で家族にあたる人だった。現在は丸くなったが私が人に怯えるのはこれが原因だとおもう。

      子どもの時、怪我を大げさに言っていた訳