まな板

調理器具③木のまな板買うならどれ?

木のまな板、気になるけれど色々あってよくわからないし、そもそも使い勝手はどうなのでしょうか。

私は木のまな板が欲しいと思った時にとても悩みました。せっかく買うなら!と散々調べて探して、現在手元にあるものは桐のもの[桐子モダン]と銀杏のもの[双葉商店]。(桐のものはお料理上手なお友達からの頂きもの)

両方を2年半使い続けてきた感想としては

◆桐

《メリット》何より軽くて使うストレスがありません。使用頻度が最も高いです。木が柔らかいので包丁が傷みにくく、乾きが早いです。

《デメリット》柔らかいのでまな板は傷つきやすいです。(私は1年に1度は削りに出しています。)

◆銀杏

《メリット》何より切った時の使い心地が良いと感じます。桐に比べると劣りますが水はけも良いです。

《デメリット》やや黒ずみが出やすいと感じました。

調べてみた結果どうやら銀杏や柳のものが素材としては良いものとされている模様。どちらも良いものなだけあって高価です。木のまな板の定番、檜や朴、桐は比較的手頃な価格です。とはいえプラスチックのものに比べると高価になりますが、その価値はあると思います。

【結論】

個人的には桐のものが使い勝手がよく、コストパフォーマンスが高いと思います。(プレゼントしてくれたお友達に感謝!)しかしながら、木のまな板は除菌ができない、使用後はちゃんと乾かさないとカビるなど管理に手間の掛かる部分があります。それがストレスに繋がる場合は無理をして木のまな板を使う必要はないと思います。

これから木のまな板を買おうかなと思っている人の参考になれば幸いです。

おいしいはしあわせ。 毎日のごはんをもっとおいしくもっと楽しく。