2日目、トゥールーズ

空港のスタッフからカメラ見つかりましたよ!というメッセージが来て喜ぶ夢を見て起床。
夢ってやっぱ無秩序に見えて心象を反映してんだな、と改めて思った
結局トゥールーズ空港のスタッフからもそんな荷物は見つかってないというメールが届いたし、ダメ元でFirst flightっていう各地の空港での落とし物が掲載されるサイトにも登録し、私にできることはもはや一つもないという状態になってからやや気持ちが落ち着いた。
ストーリーにあげたら結構いろんな人がメッセージをくれた。みんなやさぴ〜〜。
そのうちの一人にカメラの値段を大体£700と伝えたら、最賃2週間分って考えたら気持ちが楽になるかも!と言われ、確かに£700て大したことなく聞こえるなと思ったけど日本だと普通に1ヶ月分なので、やばい。(色々と)

昨日インターネッツで、大切なものを落とした人の知恵袋とかを漁って元気出してる時に(最低)よく「あなたの代わりに厄を背負ってくれたのです。」って回答を見たんだけど、確かにこういうどうしようもない状況での唯一の慰めってなんかスピリチュアルになるよな、と思った。
私もことあるごとに、これはカメラの神様のお告げ…?とか考えてるし笑

筆箱やPCの充電器も入れていたことに気づいて、逆に何をどこにいれてたかもわからんくらい疲れてたし一杯一杯だったんだな、と思った。旅行なんどもしてるけど、こんなに把握してなかったことないし。
旅慣れてきた時が一番危ないというけど今回がまさにそれなんだろうな。
今朝もナーズのファンデの瓶を落として割り、なんかもはや死ぬ予兆?とすら思えてきて、トゥールーズとサンセバの間にどっか他のところに行こうかと考えてたけど、今移動は厄の香りがすると思って結局今の宿2泊延長することにした。笑

booking.comだと6人ドミで€60だったけど、直で頼んだら4人部屋で€10安かった。ブッコム取りすぎじゃない?!改悪した?

では


お昼に食べたサンドイッチと、パン・オ・ショコラ、エスプレッソ、全部で€8くらい!安いし美味しい。
フランスっぽい紙(主観)に包んでくれた。適当に入った店が美味しいと、感動する。ちゃんとご飯が美味しい国に来たんだ…
チャージャー買いに来た、高すぎて怒り湧いてきた、アップルに
マジで言ってる?!



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